今年の春はあちこちの桜を見に行きました・・・
自転車に乗ってなかった時はこんなにも桜色を肌で感じていなかったな・・・
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4月1日、【まだ蕾】今年の冬は長く桜の開花も遅かった。
京都府八幡市にある背割りつつみの桜並木は、
満開になると川沿いの土手がピンク色に染まった・・・
晴れた日は、殆ど毎日見に行った山の麓の桜・・・
桜と屋形船と京阪特急・・・
桜とショベルカー・・・
時には桜を見上げてみる・・・
池の桜・・・
城と桜・・・
しかし、桜スポットで一眼を抱えるみなさんに混じって、
携帯カメラでパシャパシャ撮るという勇気も鍛えられたもんだ・・・
桜が綺麗に咲き誇り、ポカポカと暖かい春を感じながらポタポタ走っていると、
見た目的に、50代?~なおじ様5人に出会う・・・
平日の昼間にガッツリ走れるということは定年退職者?~
自分の事を、『ワシ』とか、『ワシャ~』と言うのでそこそこの?・・・
挨拶すると快く話しかけてくださり、最後尾につかせていただく・・・
が運悪く、おじ様列車に乗った途端強風向かい風。
しかし、おじ様達は向かい風の中ガツガツグイグイ走る・・・
乗せて頂いたからには即効千切れるわけにもいかず頑張るが苦しい。
走り出して直ぐに、『おっちゃん速すぎるー!』っと心の中で叫びまくる・・・
向かい風の中を37、8km/hでグイグイ走るおじ様達・・・
私の地脚には向かい風ではツキイチ34km/hまでしか無いはずなんだけどなぁ・・・
『もーアカン。もー無理だ。』っと思った時、
前のお二人が、『ワシらコッチやし。ほなサイナラ~』っと列車から離脱w
その後も、残る三名のおじ様を追いかけ必死でついて走る・・・
再び、『もーアカン。もー無理だ。』っと思った時、
二番目の方の、『お姉ちゃんはまだいるか?・・・』という問いかけが聞こえた。
私の前のおじ様が、『まだ居てるぞ!』っと応える・・・
『まだ居てるんか!凄いな!!!』・・・そんな会話が聞こえるが、
このペースに千切れずについてくるのが凄いのか?
それとも、初対面でどこまでついて来る気だ?という意味で凄いのか?
どっちの意味の、『凄い』だったのだろうか?・・・
三度目の、『もうアカン。もう無理だ。』っと思った時、
二番目のおじ様が先頭に、『速い、速い、アカンアカン!』っと叫んだ・・・
(うぅ・・・助かった・・・ゲッソリ)
っという心の内は見せずに平常心を保った振りをしてお別れした。
オヤジに狩られたというよりも、自ら着いて行ったのですが・・・^^;
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