2014年01月16日

再挑戦【3日で500km完走】★★★

・・・お正月休みの【3日で500km】の合宿後は、
良い食事に、良い睡眠を心掛けた。

合宿2日後も、3日後もしっかり休息休脚して、
合宿4日後から練習再開。
自転車に3日間乗らなかったのはいつ振りだろうか?・・・

3日目の休息日は乗りたくて仕方ない気持ちを雨に救われた。


痛めた左足くるぶしの傷も和らいだので、
合宿から四日振りの、木曜日に自転車に乗る。
楽しくて嬉しくて、子どもみたいにはしゃいでしまう(独りでw)
擦れ違う人は、一人で含み笑いをする私が不気味だったに違いないw


自転車に乗って直ぐに気が付いた。
『おや?・・・安定している・・・』
今まで構えないと出来なかった手放しが一瞬で出来る。
何度でも何度でもひょいひょいっと簡単に出来てしまう・・・
調子に乗って〜、上り坂も手放しで上れた。
今まで出来なかった、補給食も両手放しで食べれたし、
二人で肩を組んで並走したり、片手ダンシングも出来るようになっていた。


3日間の合宿で『進歩』を感じ、
自分の中で、もやもやとしていた目標が定まった。
・JBCFフェミニンのランキングはトップ10を目指す。
・表彰台に乗る。チャンスがあれば勿論ど真ん中。

っと、こっそりと高い目標を掲げたところ、
合宿をしてくれたチームメイトが、
一勝〜入賞が目標設定としては妥当だと私の背中を押してくれた。


そこで、自分の本気度を確かめる為に、
【3日で500km走破】を再挑戦したくなった(笑)・・・。
挑戦するなら、苦しさ辛さを覚えている今、
2週連続で一番キツイと感じる今でしょ?
とか思ったら、もう試したくて仕方ないw


自転車先生に相談したら直ぐにメニューを組んでくれた。
1日目:一人で100km+自転車先生と100km=200km
2日目:一人で150km
3日目:淡路島一周150km


【1日目=183km】
午前中に一人で走る100kmが、
ペースが遅すぎて80kmしか走れなかった。
先生に、『遅い、遅い、遅すぎる』っと何十回も詰られ、

午前中の自分のロスを稼ぐ為にはのんびり走っていられず、
先生と走るペースはいつものように速いw
私の心拍は、常160〜170bpm超w
上りではきっちり100%まで追い込むが、二回千切れたwwwww
翌日の一人で150kmが不安になるほどヨレヨレだった。



【2日目=167km】
am8時、走りだすと体が重くて、寒くて、だるい。
心拍が90〜110bpmで、しんどくて辛い・・・。
心拍を無理矢理上げに行こうとするが無理だったw

走り出して僅か8km地点で泣きが入り、
先生に『完走は無理かもしれない・・・』と弱音を吐くw
『サイクリングペースでもいいから』っと慰めてもらうが、
既にサイクリングペースなのにどうすればいいのだろうか?・・・
自転車を下りて押そうか?という分けの分からない思考回路がw


こんな日はきっと走らずに休息するべきなんじゃないか?
と思いながらどんより走る。
ここは、合宿で習った一定のペースだと言い聞かせ、
20km/h弱のペースでのっそり走る・・・。




『ゆっくり走ってたらそのうち脚も回ってくる』という言葉だけを頼りに、
なんとかかんとか30km走る。


これだけの疲れに効くのは、苦手な『肉』だろうか?と、
コンビニで、買ったことのないチキンを買い、
コンビニの店内で作ったこともないカップに入ったなめこ汁を作る。
箸でクルクルかき混ぜ、味噌を溶いてはみるが、
一人で寂しい雰囲気と、だるさで殆ど食べれなかったw


補給食に、コンビニの『チキン』を食べようとしている自分に笑えてきた。

しかも、一度では食べきれず、齧ってはポケットに入れ、
また齧ってはポケットに入れの繰り返しw
ジャケットのポケットが油でベタベタになったw・・・


復路は、往路よりも少し元気になるがまだ辛い。
前日に、先生が一緒に100km走ってくれたことを思うと、
途中で諦めきれず、残る力を搾り出すように走り、一度自宅へ戻る。
『やっぱり無理かも知れない・・・』と呟いた後、その場で30分程眠る。


自分から、一緒に走って欲しいと声を掛けたチームメイトのN田さんにも、
断りの連絡をしなくちゃいけないな・・・なんて弱気に思うほど疲れたいた。
が、一人で走るのは精神的にもう無理で、仲間に甘えてみることにする・・・



DSC_0914.JPG
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

チームメイトのN田さんに、体調を伝えサイクリングペースでお願いする。
上りは、1つの上り以外は全て千切れたwあっけなく千切れたw
N田さんの横で並走させてもらい、自転車に関する話を沢山してもらう。
いっぱい笑ったし。元気が出た。


暫くすると復活しだし、心拍も上がりだす。
その時に出来ることを、出来る分だけやる。
ケイデンス130rpmで坂を上るN田さんの技を見せてもらい、
手放しでのスプリント、片手ダンシング、
片足ペダリング等を教えてもらう。


二人で37km/hくらいのローテーションをしたり、
最後は、N田さんが牽く45km/hの巡航から、
ペースが落ちてきたところを私が前に出て、
N田さんが私の後ろに乗った気配を感じて、
慌てずにジワジワとペースを上げ43km/hでオールアウト。
苦しくてしんどかったけど、
『気持ち良かったね〜』っと肩を寄せ合えるほど楽しかった。


レースなら勿論後ろを振り切るんでしょうが、

自転車先生の、『後ろの人へ愛を持って走りなさい』という言葉を思い出し、
N田さんと私の、初めての愛の共同列車完成でした(笑)




【3日目=152km】
淡路島上陸・・・


一週間前に合宿をしてくれたEVO君と、
ノッチさんも一緒に走ってくれるというから心強い・・・。

しかし、自転車先生の体調が優れず、
一周50km程のショートコースを3周することに。


最初の1周目は、EVO君とノッチさんの間に挟んでもらい走る。
30km/hペース以上で走ると辛くペースを落としてもらう・・・
途中、ノッチさんはEVO君の後ろでペダリングスキルを練習したり。



もうね、海沿いの向い風が憎いの何のって〜w
そんな時は透かさずEVO君が壁になってくれるので有難く張り付く。
EVO君の隣は私の指定席だよ。という安心感。言葉は要らない。

一人だったら諦めていただろう・・・。
そんな時は、ノッチさんの牽く列車にとことん甘える・・・。



一周目が完了し、


DSC_0917.JPG

Cafeチルコロさんで温かいココアを頂く。






2周目の前半は、
自転車先生が37km/hくらいで牽いてくれる列車で走り、
ローテーションは積極的に私も加わる。
限界は自分で決めちゃいけないんだと上りも踏ん張る。
が、後半になるともう全身に力が入らない。
力いっぱい脚を回したいのに辛くて苦しくて悔しい・・・
もう、体内から出るものは涙しかない・・・


自転車先生が、背中を押すという人力である『愛の手』を、
差し伸べてくれようとするが、愛を持って断る・・・。


少しペースを落としてもらうと、暫くして回復。
そこからまた淡々と走り、2周目完了・・・。




残りの一周は、
心地良いCafeへ行くと、温かさに癒されて、
ついうっかり、『ギブアップ宣言』しちゃいそうなくらいクタクタだった。




DSC_0915.JPG

Cafeチルコロさんで、パスタを頂き、


残る40kmを、EVO君と自転車先生に一緒に走ってもらった。
EVO君に45km/h列車で牽いてもらい、
必死でついて走る。もう何も残さなくて良いのだと出し切る。

折り返して残り20kmは、自転車先生の後ろにビタ付けで、
海岸からの風はEVO君が壁になり遮断してくれるので、
3人でピタリとくっついて走った。心地良い・・・。
そこには、もし何が起きても許しあえるという信頼感がある。



復路の何度も続く上り返しが結構脚にくる。
『また上るのかよー』っと弱りきった体にガツンとくる。





ゴールした時、

『ありがとうございました〜』
『感無量です〜』『自転車楽しい〜〜〜』


っと体内から漲る声を自然と発していました・・・


DSC_0930.JPG

今回、苦しくて辛い中でも私が元気になれたもの。


ゴール後は先週食べ損ねた、
ウェスティンホテルのビュッフェで良い食事を摂る。
反省会やら、自転車に関する話が尽きなかった・・・。



再挑戦【3日間で500km走破】に、
ご協力してくださった皆さんに心より感謝しています。
早くも、2014年度の思い出10選に認定です。
毎週、【3日で500km】を走れば強くなりますか?
っという気持ちはこっそり閉まっておきます・・・



どうやら私は、『自転車バカ』と命名されてしまったようだ(笑)

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
いつも、応援クリックありがとうございます^^




posted by 桃春momoharu at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月10日

【三日で500km】最終日は淡路島★★★


【三日で500km走破】の合宿最終日は淡路島を走りました。

残り一日で、残す距離225kmを走るので、


『アワイチ+α』・・・の予定



am5:30頃に目を覚ますと、
昨日まで体調不良や故障は見られなかったのに、
左足のくるぶしに少々痛みを感じました。
ちょっと痛いが、走行には何ら問題は無さそうだ。



DSC_0225.JPG

窓から見える朝陽がとても綺麗で、写真を撮りにテラスへ出ている間に、
悪戯っ子の少年EVO君に締め出される(コラコラッ)
『ドンドンドン・・・おーぃ開けてくれぇ〜!』っと叫ぶのもお約束でしょ(笑)




【am7:00〜】
ホテルの朝食バイキングが凄かった!
ご飯に、お粥に、トーストに、ワッフル、フレーク、
あ、こんな説明じゃ『凄さ』がちっとも伝わりませんね(笑)・・・

和食、洋食、フレンチに中華・・・
一粒500円くらいしそうな梅干が美味しかった(そこ〜)


っが、ゆっくり堪能している時間がないので残念だがワンプレートのみ。
一人ずつ焼いてくれるオムレツが食べれなかったのが心残りだ・・・
EVO君と、自転車先生に3回位はリピートしてゆっくり食べてもらいたかった。



【am7:30過ぎ】
岩屋港の近くのコンビニで、チームメイトのノッチ君と合流する。
自転車先生の呼びかけで、一緒に走ってくれることに・・・。

集合した4人で走行メニューの確認をする。
助っ人のノッチ君と自転車先生の二人が先頭固定でローテーションをし、
私とEVO君は二人の列車にずっと乗せてもらう作戦。


左足くるぶしに違和感はあったけど疲れも無く、
前日に200km走ったとは思えないほど体は軽く、
脚もよく回っていた。この日がレースならヤバイね(笑)


序盤の海岸沿いは、追い風だけれどペースを上げすぎないように、
30km/hくらいで淡々と走ってくれる。
前を引く二人は、
私の心拍が上がり過ぎないよう何度も何度も確認してくれた・・・。
お陰で、終始一定の域で気持ち良く走れました。



以前から、
集団走行とローテーションをすると、列を乱しがちだったノッチ君は、
前日の他チームの練習会の成果か、以前よりも随分後ろに乗り易くなっていました。
時折、脚を止めてしまうペダリングが無くなれば最高だと指摘すると、
ずっと意識しながら走ってくれているのが伝わってきました。

中盤には、
ノッチ君を信用して、ピタリとドラフティングが出来るようになっていた。

私がずっと一定の域で走らせてもらっていたので、
他の男子3人は、きっとルンルンサイクリングだったに違いありませんが、
ペダリングを見直おす、

『良い練習になったやろぉ〜!』

っと心の中で呟いておきました(逃・・・)




【洲本のコンビニにてトイレ休憩】
走り出して少し違和感のあった左足のくるぶしに痛みが出始めたw
後々、酷くなる事を避けたかったので冷却スプレーを買って吹きかける。
自転車を降りると少し痛みを感じたが、走行中は痛みも無く平気。


モンキーパークの上りと水仙郷も、
私の心拍を上げすぎないペースで上ってくれる。
前日練習でEVO君を見習い、色んな事を教わり、
上りでのダンシングを意識しながら上っていた成果か、
いつもより、前日よりも、上りがスイスイ上れるように感じた。

普段ならダンシングをすると疲れるのでなるべくシッティングで上るのに、
自ら、シッティングよりもダンシングをしたくなる。
確実に、いつもより上れているのが分かった。



1389007211252.jpg


1389007207634.jpg
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村



1389007198815.jpg


普段なら、上りで心拍が185bpmくらい上がるが、
今日は上げちゃいけない。追い込まずに淡々と・・・
度々ガーミンの表示を確認すると160〜175bpmで、
上りが楽だし楽しい〜。
この三日で500kmを走る最後のメニューに苦手な淡路島が組まれていて、
少々不安だったがみんなのお陰で随分と余裕だった。



EVO君から、
お腹がチャポチャポに感じるくらい、頑張って補給をするように
と声をかけてもらう。
『頑張れ』という言葉には弱いのでいつもより頑張って食べちゃう。
20km毎にチュルチュルチュルチュルとゼリーを啜り、
モグモグモグモグとスポーツ羊羹を食べる。

おまけに、自転車の先生が度々介護並みに、
大好物のフィナンシェを食べさせてくれるのでお腹パンパン〜。





【86km地点、福良港のコンビにで15分休憩】

自転車を降りると、左足くるぶしが痛いw
体重を乗せると痛くて普通に歩けないほど痛いw
コンビニでテーピングを探したが無いw
諦めて、冷却スプレーを吹きかけると凍みるw
残り、140km大丈夫かな?っと不安になるが、
自転車に乗ると痛みは無く平気・・・。

おにぎり一個、ホットカフェオレで補給。




DSC_0229.JPG
天気は良いし、

DSC_0230.JPG
海も、空も綺麗だし、鳴門大橋の眺めが素敵やん。



DSC_0226.JPG
思わず、昭和のモデル立ちをしてしまうw



DSC_0227.JPG
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村

あぁ、そんな自分が一番昭和だなw・・・



DSC_0232.JPG

3人の頼れる若人達・・・



DSC_0233.JPG

何度撮り直してもやっぱ、『昭和』やなw・・・




後半は『絶対に向風』を予想するが、
どこかでちょっぴり追風を期待する。
が、やっぱり予想通りの『向風』で風速4〜5mらしい・・・。

後半は自転車の先生が、ガシガシと長引きしてくれる。
私の前を走るノッチ君も体を解したり、脚を叩いたりして辛そうだ・・・。
軽い上り返しでもペースを緩めたくないので、
前のノッチ君を追い越してしまい申し訳ないが・・・追い越す。
そんな私を黙って許してくれる優しい彼・・・。



【三度目の休憩地点は】
アワイチ完了残り25kmほどのコンビニ。
やっと見つけた『テーピング』を靴下の上から適当にグルグル巻く。
えぇ、冷却スプレーが凍みて靴ずれを起こしていたので靴下の上に巻く。

ホットカルピスを飲んで、スタート。


サンセットラインを、追風のなか気持ち良く走ったことは一度も無いw
でも、自転車の先生が引く列車は安定感のあるノンストップ列車。
ノッチ君の後ろに付き、ドラフティングをさせてもらう。


風が強い時は後ろからスルスル〜っとEVO君が上がって来てくれて、
壁になり走ってくれる・・・。息を合わすのに言葉は要らない・・・
EVO君と並走するのは、何度か練習させてもらっていたので安心して走れる。
EVO君の脇の下に潜り込むようにして小さくなり、
体が触れ合うくらい傍で走っても怖くない。
何度も何度も助けてもらい、
レースでの集団走行のイメージをしながら集中して走った。


ノッチ君が体を解す所では、私も解し、
ノッチ君がドリンクを飲めば私も飲む。


みんなと走り、みんなを真似たり、助けてもらったり、
たくさんの知識や、技術を教えてくれ、
吸収できると思うところは取り合えず真似た(笑)



淡路大橋が見えてくると、
ノッチ君は船の時間に間に合うように先行して行った。
いつもなら私達も残る脚を使い追い込むが、アワイチ『+α』があるので、
私達3人は最後まで淡々と走った。


【pm14:40】
アワイチを完了した時には、
自転車を降りると、くるぶしが痛くて体重を乗せれなくなっていたw


残りの70kmを走る前に、
岩屋港の近くのカフェで休憩させてもらう・・・。
ここでも、店長さんがとても親切にしてくださり、
残り70kmに激励をくださった・・・
本当に周囲の皆さんに助けて頂いてることに感謝した・・・。



DSC_0238.JPG

暖かいチャイと、美味しいサンドを補給して・・・


補給して・・・


さぁ、走るぞ〜・・・


と気合を入れていると・・・

『三日間の走行メニューは強度も十分足りてますしよく頑張りました』
『桃春さんの止めます宣言で終了します』っと告げられた・・・



???・・・


???・・・


?????・・・?????・・・



暫く頭の中を整理した後、
この三日間、ずっと一緒に走ってくれたEVO君と自転車先生と、
一緒にゴールすることに『意味がある』と思ったので、
素直に『止めます』宣言をし、
【三日間で500km走破】を終了する事にしました。
充実した時間、充実した練習、
そして充実感を味あわせてくれる仲間に感謝しています・・・


2014-01-05.jpg



2014-01-05 awa1.jpg


合宿終了後、夫に電話をすると、
『そうか〜〜〜あかんかったか〜〜〜・・・』
っと残念がる夫を説得している自分がいました(・・・)


DSC_0241.JPG

練習後は『良い食事』を摂った。


今回の合宿をやりきると必ず強くなるっと言われていて、
その成果があったことは、四日後の練習ですぐに分かりました。
一緒に走ってくれたみんなに、次に会うまで秘密にしておきたくて、
まだEVO君にも、自転車先生にも報告していませんが、
夫に話したら、とってもとっても喜んでいました・・・。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
いつも応援クリックありがとうございます^^















posted by 桃春momoharu at 23:59| Comment(2) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月09日

【三日で500km】合宿2日目★★★

前日は0時に就寝後、夜中の3時に目が覚めて、次に起きたら4時、
6時にセットした目覚ましが鳴る前にすっかり目が覚めた・・・。

目が覚めると、前夜夫に練習報告をした時に、
『そうか〜。70kmしか走れなかったか〜・・・』
っと言っていた言葉が頭の片隅に残っていた。


シャワーをして身支度を整え、あさりご飯を食べる。


am7:30前にEVO君がホテルまで迎えに来てくれて移動。
二日目は、翌三日目に淡路島を走る予定だったので、
そこへ移動をし易いようにと兵庫県明石市〜篠山〜明石市を走った。


天候は、合宿三日間の天気予報は『晴れ』だったのに曇りだ・・・。
前日より一枚多く厚着して、ウインドジャケットもポケットに入れる。
合宿二日目の走行予定距離は【200km】だったので、
補給食もBCAA系ゼリー3個、スポーツ羊羹3個をポケットに入れる。



焼きたてパンの売っているコンビニで、EVO君お勧めのパンを1個食べ、
二日目の走行メニューを聞き、am8:30〜本格的に出発。

走行メニューは、
平地は心拍を130〜140bpmで、
上りは、喋れるペースで160bpmくらいを目安に淡々と走る。
曇り空とにらめっこしながら、EVO君のホームコースを案内してもらう。
まるで、EVO君に密着ロケの気分だ(笑)



EVO君が上手く先導してくれるのでとても走りやすい。
普段、自転車の先生を信じてドラフティングをするのと同じくらいの安心感。
EVO君の後ろをピタリとドラフティングさせてもらう。
心拍も平地は130bpm前後で、上りで160bpmだ。
狙い通りの走りをさせてくれた・・・。


前を引くのが上手い人は、自転車が左右に揺れない、無駄な動きをしない、
赤信号や、路面の変化等への予知が早くスムーズに知らせてくれる。
マンホールや落下物を知らせる手信号も、無闇やたらと出せば良いのではなく、
先導者が通る道筋のみを的確に知らせてくれる。


一定の回転数のペダリングで急に脚を止めない等というスキルは勿論、
後ろの人への思いやり=『愛』がある・・・。
偉そうに私が言うのもなんですが、
いつも誰かの後ろを走っているからこそ見える事もあるのです・・・

いずれ、私も誰かを引ける時が来たら・・・と見習う。



60km地点までは休憩しないで走る予定だったけれど、
篠山の手前でパラパラと降っていた小雪が少しきつくなる。
一度止まり、ウインドジャケットを着て再出発する。
次第に小雪がきつくなり、シューズカバーを2枚履いていても足先が冷えた。

66km走ってようやく辿り着いた篠山のコンビニで、
カイロを買ってシューズの上に貼り、軽い補給。
『寒いよ〜誰か迎えに来て〜』っと叫びたくなるほど辛かった。らしい・・・
200kmを走る為には時間との勝負なので、雨の中走り出す。


今回、病み上がりで合宿に付き合ってくれたEVO君の体調が心配であったが、
悪天候の中、愛情を持ってずっと前を引いてくれるので、
後ろからは『頑張って』という『気』を送り続け、
アクシデントが起きないよう集中して走った。



1389175746983.jpg


途中、EVO君が好きだという場所を教えてもらう・・・
その辺りを過ぎた頃から、雨も止み路面も乾き、
殆ど車も通らず、気持ち良く走れるコースを満喫する。



128km地点で、道の駅『東条』に入る。
それまでに何度かEVO君から、
強度のある練習に取り組めているので、
場合によっては距離をカットするかも知れないという話があり、
その度に、言葉では『分かりました』と頷けても、
私の目標到達地点は【三日で500kmを完走する】ことだったので、
それが、できないかも知れないという気持ちを整理しようと葛藤していた・・・。



いつも走っているルートを、
自分よりもレベルの低い私をずっと先頭固定で走っているEVO君は、
精神的に相当辛かったのではないかと思う・・・。
走行ルートや、その場所、地形を知らない私は呑気なもんでずっと元気だった(滝汗)





が、残念だけど、


『17:00までには戻れるように走ります・・・』


と言う、走行200kmを途中で打ち切る言葉が告げられた・・・。


となると、17:00までに走行できる距離は残り30kmほど・・・
まだ走ると思ってたので、張り切っておにぎり一個食べちゃったよw



『う〜・・・うぅ〜・・・うぅぅ〜・・・』



128km地点、東条の道の駅を出発して、
走行打ち切りを納得しようと一人で悶々と葛藤したり、
先生の激励メールを思い出しては涙を堪えながら走っていた・・・。


それまでは、走りながら30km毎に補給をしていたのに、
残り30kmくらいならと、補給するタイミングを怠る。
すると、160km地点の上りで少しフラフラになる。

ポケットのゼリーを補給しかけるが、
慌てて、半分以上をポケットの中で破裂させてしまうw
ピーチゼリーの甘い匂いはそこら辺りに充満するが、
自分の口にも胃袋にも殆ど入ってないしw・・・


ちょうどその頃、それまでずっとEVO君と私の二人の世界が築かれ、
無言で淡々と走っていた二人だが、この時初めてEVO君から千切れる。
それに気付き、直ぐに拾ってくれた。
前を走るEVO君も辛そうに感じたので声を掛ける。
久し振りに会話をした。
時を忘れるくらい集中して走っていたのでほんと久し振り(笑)



そこから、30分ほどだというコンビニまで頑張って走った。
この日、ずっと良いペースで淡々と走ってきて一番頑張った地点だ。

やっと到着したコンビニで、
いつも自転車の先生が、補給食に食べているスイートポテトを見つけて食べた。
口を動かすのも面倒なくらい疲れていたのか、なかなか喉を通らず、
レッドブルで流し込み、暖かいカフェオレも飲んだ。


この時の記憶はあまり無いが、
この寒い時期にレッドブルを飲んだということは、
相当疲れていたのかも知れない・・・。
先生から届いていた励ましのメールを読むと涙が込み上げてきた・・・。



その休憩場所で、残りの距離をEVO君が計算し、
なんとか200km到達ルートを走ってみることに。
そうとなれば、私の元気も回復しまた淡々と走り出す。


上りという上りは無いけれど、上り返しが多いルート。
次第に、上り基調を平坦に感じてしまうほど上り返しが多い。
朝から一緒に走って、たくさんの事を教えてもらう。
EVO君がダンシングをすれば、同じように真似てダンシングをし、
EVO君がシッティングに切り替えれば、私も座る。
言葉を交わさなくても、見よう見真似で吸収できることも山ほどある。


同じ上り坂をリピートした。
チーム練習で使っている下り基調の道を、
高速巡航からリードアウトされスプリントもした。難しい。
ガッツリ上げるところは、しっかり追い込んだ。苦しい。



朝から走り出し、最後は日が落ちてライトを点灯させ走った・・・。
残り28km地点で、EVO君が200km完走が見えたと言う・・・。
諦めかけていた目標を達成できる嬉しさで堪らなかった。
先生からもらった激励メールが何度も何度も脳裏を過ぎる。
思い出す度に、何度も何度も涙が込み上げてきた・・・。

『この悪天候で走るだけでも凄いけど、なるべく200km走れるところまで頑張れ』

みたいな・・・。



190km・・・。
195km・・・。
と、カウントダウンが始まって、



そして遂に、


無題.jpg
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村



『200km達成〜』



DSC_0212.JPG


嬉しかった。感謝した。
信号待ちでEVO君と二人でキャッキャと騒いだ。
EVO君と桃春ワールドだった(笑)
練習後にEVO君が入れてくれた日本茶が心に染み渡った・・・。




DSC_0215.JPG

夜、その日のうちに淡路島へ移動した。
夜の淡路大橋を淡路島へ向かって渡るのは初めてだった。




DSC_0220.JPG

先生が予約してくれていた宿泊先のホテルが立派でテンション上がる〜!
自転車ジャージで行けば良い。という先生の言葉を信じなくて良かったw









DSC_0221.JPG

夜ご飯は、自転車の先生も合流し、EVO君、私の3人で。
200km走った反省会と、翌日の残る距離をどう走るかミーティング。

就寝前、『202km走れたよー!』っと夫に電話報告すると、
『よし!残り225kmなら明日完走出来るぞ〜!!!』
っと、いつもに増したテンションで盛り上がってくれた(笑)



『残すはあと、225kmだ〜!』

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
いつも応援クリックありがとうございます^^













posted by 桃春momoharu at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年01月08日

三日間で500kmを走破〜★★★

年明け早々、実家の松の木の枝を切りすぎて驚かれたり、
チームメイトへの新年の挨拶で、『2015年も頑張りましょう』っと言っちゃったり、

今年こそは粗相の無いようにって、時既に遅しw・・・


さて、私の走り初めはと言うと・・・

昨年の、『クリスマスイブから年末までに500km走ろう』
という楽しそうな企画が某メーカーのイベントでありましたよね・・・
参加されていた皆さんが羨ましかった・・・。


そこで私はお正月休みの、【3日間で500kmを走破する】ことに・・・



この、冒険的な企画に声を掛けてくれたのは、
私とは親子ほど歳の離れたチームメイトです・・・。
昨年の、12月のチーム練習会のときに誘ってくれたのですが、
その時になんと無謀な、『いいですよっ!』っと即答してしまったのです・・・。


そう言えば過去を振り返ると・・・、
一ヶ月で2500kmを走破した事はあるけど、
24時間以内に鳥取砂丘までの往復357kmは走った事があるけど、
往復200km走った翌日に競輪場を全開でもがいた事はあるけど、
一週間、毎日100kmは走ったことはあるけど、


【3日間で500km】は走った事がないよね?・・・



ちょっと、いやかなり不安ではある・・・が、

でも、誘ってくれるという事は、
きっとそこまでの実力が身についてきたということでしょ?
自転車を始めた頃は時速17km/h巡航で千切れていた主婦にも、
それ相応の、体力や精神力、忍耐力が備わりつつあるという意味でしょ?・・・


っと、ポジティブに考えて、
三日間で500km走破の扉を開いてみる事にした。


走行コースや走行メニューは、チームメイトのEVO君が全て考えてくれ、
宿泊施設は、自転車先生が全て手配してくれ、
時間の都合がついたノッチ君が三日目には合流してくれ、
普段、家事を一切しない夫が留守中の三日間協力してくれた。


走行に集中できるようにと、道中の車の運転もしてくれて、
重い荷物を持ってくれたり、ボトルを洗ってくれたり、
ガーミンの充電をするように声を掛けてくれたり、
自分一人では気付かないこと、出来ないことを、
援助、配慮してくれたことをとても感謝しています・・・。

そして、いつもなら『大丈夫です。』っと断ってしまうことも、
今回は一緒に走ってくれるというチームメイトを信じて全て甘えてみた。



『この日にしよう』っと日程が決まったのは急であったが、
当日までは、完走を応援してくれていた夫と二人でその話で盛り上がる。
三日間のコースはどこだ?・・・
一日に何キロ走るのだ?・・・
補給食は多い目に準備しろ・・・
暑いくらいの装備を準備しろよ・・・


メカニックさんは、自転車のメンテナンスは任せとけ〜
っと、チェーンも新品に換えてくれ、BBも換えてくれ、
レース並みの万全の体制で挑ませてくれた。

本当に、このチームには愛が溢れている・・・
それを常、感じることができるようになったから、そう思えたから、


内容の濃い厳しいトレーニングにも挑戦してみようと思えたのかも知れません。
私をやる気にさせたもう一つの理由は、何より、
『このプログラムを終了すると強くなる』っと言われたので頑張ることに・・・



それでは、
一日目の記録、




DSC_0207.JPG

am7:30)自転車先生が自宅まで迎えに来てくれ、兵庫県三木市の防災公園に車で移動。



DSC_0209.JPG

快晴で、コンビニで買ったお昼ご飯は公園で食べた。
納豆巻きを食べた手で、自転車先生のコンタクトを入れてあげたら、
『な、何か臭うw』っと顔を歪めていた(笑)
脚にオイルを塗ってしまってから入れるコンタクトよりマシだと思うが(笑)

着るものを、いつもより一枚減らす。カイロも不要。



集合時間のお昼まで時間があったので、自転車先生が小技スクールを開催してくれた。
8の字、平面一本橋、平均台に見立てた段差のある一本橋は怖くて拒否w
後ろ漕ぎ、静止、等の小技を色々と伝授してもらう・・・
『この小技は、E1選手は全員できるのか?』という疑問が浮かぶ(笑)


pm13:30)EVO君、自転車先生、桃春の3名で練習開始。
午後からの練習で、距離も少々短くなってしまうので、
上りの強度を上げて心肺をレースペースまで追い込んだ。





心拍を上げ過ぎず、体重の4倍で上り続けるというメニューでは、
張り切りすぎて、体重の6倍で上り続けてしまい頂上手前で失速w
3倍のパワーまで落としてしまう。
それでも、普段貧脚だと思い込んでいたのに、
上手くいけば6倍を踏み続けられるという自分を大発見。
ギアはまだ2枚残っていたので、辛くなった時のギア選択も教えてもらう。




2014-01-13 上り.jpg


東条の上りを、EVO君と自転車先生から千切れないように上る。
最後まで千切れなければ、フェミニンの先頭集団に残れるというので必死でもがくw
何度も何度も最高心拍を叩き苦しいが、着いて行く。
鼻水を拭き取る余裕がないので、ズルズル流れるが気にしていられないw
何度もやってくる上り返しに、コーナーの繰り返しで集中して走る。


いつもレースで、『待つ、見極める』という事ができず攻めてしまうので、
頂上手前で、『まだや〜抑えろ〜』っと指示され気持ちを抑える。
それが出来たので、最後の頂上まで垂れずに追い込めた・・・。
ゴールすると気持ち悪くてたまらなかった。
自転車先生が、にやにや笑っていたのが印象的だった(笑)


『もう一回やりたい』と言った私の意見を拒否ったのは、
時間が無いからではなくて、本当は二人共苦しかったんだろう?
っと思いたい(笑)



EVO君がいつも上っているという、『上り坂』を上り、


1389007233601.jpg

帰りは、綺麗な夕焼けを見ながら走る・・・




20140103.jpg

一日目全走行距離:73km
Avg速度:25,0km/h
獲得標高:1049m

練習終了後、サバ煮定食を食べながら反省会をし、
EVO君に明石市のホテルに送ってもらい、
貸してもらった本を速読しながら就寝。

残り2日で、427kmも走れるのだろうか?・・・


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
いつも応援クリックありがとうございます^^



posted by 桃春momoharu at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする