2014年06月03日

踏むペダリングを意識して★★★★★


事故の後遺症っていうんですかね?…
首筋、肩、肩甲骨がドーンと重苦しくて熟睡できません。
整骨院で治療してもらった後はスッキリします。

一人の時に肩甲骨に湿布が上手く貼れません。
湿布がクシャクシャとしわになるのが許せません~…
血液型はA型ではないので几帳面ではありませんが神経質です(ははは)
で、ベッドの上に湿布を広げ、その上に自分が寝転ぶという技を覚えました。


日中は暑くて走れないので先生と夜練へ。
次の週末のチーム練習会に備えて、苦手な踏む練習をしました。
踏んで苦しくなったところから更に踏み込み耐える。
目標は、『平均パワーを上げること』


以前、『なぜ踏まないのですか?』っという問いに、
『踏まなくてもついていけるから』っと答えドン引きされたことがあります…
日頃、パワータップを使っていますが、
普段はガーミンの数値を見ないで走っています。
走行後にデータをおとしてみて、パワーの低さにいつもガッカリしています。

パワー値を測っている方には驚かれると思いますが、
私の平均パワーは、だいたい75~110wです…
良く言えば、『省エネ走行』ができているんでしょうか?…
しかし、この省エネ走行は上りでは一切通用せずに千切れまくります。


今更何を言ってるの!?と失笑されそうですが、
自転車に乗り始めて3年目にして『踏む』という感覚を身に着けようとしています。
きっと『踏む』ができれば、まだまだ速く走ることができそうです。


で、いつもの園部コース(40km)
私が先頭固定で、いつもよりケイデンスを落として。
自分の好きなケイデンスは102~103ですが、
85~90に落として踏む。重いな。重いな。重いな…

湯の花の上りも、ギアを落として踏み込む。
隣で先生にずっと指摘してもらいながら25km/h~26km/hで上り、
山頂で20km/h。
そこからもずっと、ケイデンスを落として踏んでいく。
もう頭から湯気が出そうなくらい汗びっしょり。


暗い悪路で前に入ってもらい、少しの間脚を休ませまた前に出る。
ずーっとずーっと負荷をかけふみ続ける。
園部の小山の上り2個は先生から千切れなかった。


残り半分の平坦基調区間は向い風で35km/h~36km/hをキープさせ、
出せる所は40km/hを出せるように踏んでいく。
少しオーバーペースになってしまった箇所で、
危うく過呼吸を起こしかけたが、口に手をあて、
『ペースを緩めろ』という先生の指示で落ち着き、
そのまま脚を止めることなく復活。

向い風のきつい所は30km/hまで落ち込んでしまうが、
30km/hだけは切らないように踏み込む。
踏んで踏んで踏み続けて走った結果、
平均パワー値が『142w』という過去最高値を記録しました。

会話しながら上った湯の花や向かい風区間もあったのに、
アベレージも30km/hを記録。

20140602.JPG


最後のゴールスプリントもどきで500wを出せなかったのを指摘されました。

交通事故で肩が完全に破れてしまったベストを縫わずに着ていて笑われますが、
へにゃへにゃのスプリントもどき姿を想像したら自分でも笑えます。

へにゃへにゃのスプリントもどきと、
ズタボロのベストをしつこく着ているのでは、
どっちが笑いが止まらないのでしょうか?・・・

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posted by 桃春momoharu at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | 更新情報をチェックする