出ましたよ~・・・
武田ソックスから、バイク用の新しいソックスが。
武田ソックスが好きすぎて、サポートはもらってないけど、
前回発売された5本指ソックスのように、
『5本指でない丈の長めの物を作って欲しい』と武田ソックスさんに電話しましたよ(笑)
『コーディネイトは、こーでねいと!!!・・・orz』
さて、
金曜日は自転車先生と、高回転練習
3,5kmの周回コースを一周毎にメニュー。
【インナー×25T】先生と並んでクルクルクルクル・・・終わりは先生が止めるまでw
【インナー×23T】同時にスタートし先生をダンシングで抜くのリピート・・・早く抜けば早く終われるw
【インナー×21T】先行した先生をシッティングで抜くのリピート・・・先生を抜くまで終われないw
【インナー×19T】シッティングでもダンシングでも良いので先生を抜く
【インナー×17T】高回転をキープして5秒カウント
二本目の先生を抜くというのを、
スタートして割と直ぐに捕らえることが出来たので、
『踏む』ことは苦手ですが『回す』なら任せてください・・・とか余裕振ってたら、
二回目からは抜かすのに100mくらいかかるwww
下り坂を使ってなら200回転まわせても、
平地オンリーじゃ、180回転くらいしか回せず、
結局頑張って頑張って~195回転で寸止めw・・・
ギアが上がってくると重くて、
最初の2、3漕ぎで入力できずに回りだすのが遅いから捕らえるのに時間が掛かる。
ダンシングよりもシッティングの方が脚が回せると思ったが、
最初は腹筋や体幹を上手く使えずにいつも痛くならない所が痛いのよ・・w
19Tを指示された時、初速に時間が掛かるのでギアを一枚軽くしてズルをしたら、
あっという間に逃げられてしまい捕まえるのに200mくらいかかってしまう・・・
最後のメニューが終わった頃にコツを掴み出し、
『もう1本したい』と願い出ると、
先生に、『腹筋が痛くてもうできない』と言われる・・・
私が痛かったのは腹筋じゃなくて●●●だなんて、い、言えなぃ・・・orz
==============
土曜日は、高強度練習
チーム1若いエボシ君企画の高強度練習だったので、
私には無謀か?っと思うが強い人と走りたかったし、
チームの掲示板にお誘いが上がったので参加してみる事にした。
集合場所に到着すると、全員で登録男子6名と女子は私一人。
O君の輪島対策だという事を聞かされ邪魔のないようにと色々と気を配る・・・
コースは兵庫県、
淡河道の駅~御坂東~岩谷峠の一周24kmの3周回
私には、8,2km区間で折り返し、
男子列車が来るのを待ってリピートを提案されるが、
そのリピート区間には岩谷峠が含まれていなかったので拒否るw・・・
高強度練習だったけど周回コースだったので、
千切れれば一人で走るので、千切れる所までは高強度で走ってみたいと思った・・・
2周目に一番強度を上げるというので一周目は流してくれていたのか、
ま、それでも私にはキツイ。岩谷峠を上って一周Avg32,8km/h。
知らない道を、一緒に走った事のない前の人を信じて着いて行く。
色々な事に気を配り、色々な事に注意を払い、色々な事を学んで行く・・・
ローテーションが開始されると私も順番に従い前に出ますが、
男子だけの列車を引くと、降りた後千切れてしまうであろうと、
前に出たら直ぐに交代してもらう・・・
自分が少しでも長く生き残れるように自分自信を守る。
一緒に練習しているみんなには甘えることになるけれど、
レースではこれが出来なくて自爆してしまう事が多いので、
この練習もレースではきっと生かされる。はず・・・
小さな丘で千切れてしまうと言われた箇所は、
私にとってはやはり十分な上りで、
頂上手前まで300w前後を踏み続けているが後少しの所で千切れかけ、
エボシ君の愛の手で背中を押してもらい救ってもらう。感謝。
なんとか生き延びて、岩谷峠の入り口へ差し掛かる。
京都で知っている所に例えると峠というよりも、
162号線のようにずっと上る道って感じだろうか?
7,8%が平地に感じるくらい上ってましたね・・・
千切れてしまってからは、パワーメーターの指数とにらめっこ。
なるべく4倍を切らないように上る。
先日、深夜から朝5時までママチャリに乗って見つけた、
『踏みどころ』を復習するように上ってみた。
4kmの上りで、頂上だと思った地点で13分24秒。
『凄いやん。頑張ったな』と思っていたらエボシ君が迎えに来てくれて、
もう一つ先が頂上だと知る・・・。16分03秒。
4kmの下りをエボシ君の後ろで下って、休憩無しで2周目開始。
エボシくんの後ろに張り付いて。
と、信号が変わり自分の後ろで断裂させてしまいゆっくり流して後ろを待つ。
後続が来たタイミングに乗り遅れ、後ろから二番目まで下がってしまう・・・
その後、車両通行で列が乱れ、安全確保を優先している間に集中力が切れる。
小さな丘の最後の麓で頂上に消えて行くみんなの後ろ姿を見送る。
2周目の岩谷峠は一人で上る。
もう、4倍が長くは踏めなくて3倍強でひたすら耐える。
上りを楽に登れるなんて思える事なんてないけど、
最近見つけた踏みどころを意識しながら上り続ける。
頂上が見えたところで残りの力を出し切る。苦しい・・・
4kmの下りを一人で下る。
1周目のエボシ君の背中を思い返しながら、
エボシ君の走ったラインに沿うように下る。
さて、3周目どうするか?・・・
時間をみると、みんなより10分遅れくらいだろうか?
このまま先へ進むと、
残り1周を最初から最後まで一人で走ることになりそうなので、
『一足先に2周完了で休憩か?・・・』という思いが脳裏を掠めるが、
岩谷峠を逆から上れば15%の勾配でバンクしているコーナーもあり、
足をつくかも知れないので止めた方が・・・
っと驚かされた逆走をしてみる事に???・・・
と、取り合えず無くなったドリンクを補充して、
やっぱ、
岩谷峠を逆走してみよう・・・
上って下れば、上手くいけば先行した皆と岩谷峠を一緒に上れるかな?・・・
っと思いながらも自分の中では、『脚をつかずに上る勝負』(笑)
上り始めると、本当にどんどん勾配がきつくなり、
ガーミンの指数は15%の表示をこの目で見ました。
上る前は、みんなよりも1本多く上れるとか欲張ったけど、
上りだすと、『お願いだから下る前に現れて~・・・』と祈る弱気な自分w・・・
何度も何度も、『早く現れて~』と祈った(笑)
が結局、下りが始まりトンネルの出口で、
エボシ君とタクさんと擦れ違う。そこから暫くしてコバさんとO君。
あれ???・・・
先生が居ない・・・???
通り過ぎたのを見過ごしたか???と不安になるくらい現れず、
何かアクシデントかな?と心配になり、
先へ下ってみようと思ったら先生が疲れ果てた姿で現れた・・・。
顔色と、表情と、口数の少なさから、
3周目の岩谷峠を上るまでにきっと出し切ったんだと察知した・・・。
いつもの私と二人だけの練習よりも、登録者が6人いるという高強度の練習で、
レースの為に強くなる練習でちゃんと出し切ったんだと思うと、
ちょっと嬉しく思えたし見習いたいところだと感じた・・・。
しかしまぁ、ヘロヘロの先生に『前を走る一般男性を抜いて来い』と言われ、
前の方を追いかけ抜き、後ろを振り返ると先生の姿形が無い。どこにも見えない。
『えーーー?そんなに???』・・・と、
ヘロヘロの先生を置き去りには出来ず、しばらくゆっくりゆっくり上って先生を待つ。
それからも私について来れないほど全てを出し切ったようで、
上りで先生を千切ってやりました・・・
というか、千切ったことが嬉しく感じないほど先生がグロッキーw
岩谷峠を、先生の傍についてゆっくり上る・・・
あまりに元気がないので、持っていた食べかけのゼリーを渡すと、
『今更飲んでも遅いわ。効くのに2時間掛かるわ。』
と暴言を吐き捨てられる(笑)
先生のこんな姿を見れるなんて滅多にないけども、
練習できちんと出し切ることができるから、
レースでも最後まで諦めずに出し切る事ができるのだと思った。
練習は、最後まで完走することが練習ではなく、
失敗することを恐れずに色々な事へのチャレンジを繰り返していきたいと思う。
『60kmで獲得標高1390m』
私にしては上りました・・・。
にほんブログ村
いつも応援クリックありがとうございます^^