孤独な朝練習が日課になりつつありますが、
合間には自転車先生と、今春までは幽霊部員だったナカータさんと、
3人の練習にも励んでいます。
一昨日は、日中の猛暑な時間帯を避け午後16:00から走り出す。
…と10km走った所で怪しい雨雲と稲妻を見て、
自転車先生の判断により猛スピードで引き返す…
平地45km/hの列車の二番目にしっかり乗って。
先頭のナカータさんが物凄い勢いで牽いてくれたので着いていく。
しかし、上りもグイグイとペースが落ちなくて苦しい。
なんとなく、上りを使って私を千切りに掛かっているのだと感じる…
しかし、ゴール手前で先頭のナカータさんのペースが落ちてきたので、
前に出て、私もナカータさんが千切れてくれないものか。
と、ペースを上げる…
もう前にはゴールラインは見えている。
しっかり踏みしっかり回す…
と、自転車先生が前に上がって来て一気に加速…
…あぁ…
自転車先生の列車に乗れなかった…
自転車先生の列車に乗って行ったナカータさんが羨ましかった…。
亀岡市のガレリアに到着して自転車降りたら直ぐに猛烈な豪雨。
こうなると予測して心拍200オーバーで出し切ったというナカータさんに、
豪雨の予測はしてなかったけど今の不調な状態のなかで精一杯必死で走った私、
『しんどかったよねー!!!』…
という会話を割って入ってくるのは、
『俺、心拍110くらいやったし』という自転車先生…
ナカータさんと私の走りを後ろで観察していたようで、
あーだこーだとアドバイスをもらいました。
小一時間の雨宿り後に、高速巡航でのローテーションの練習をしました。
今現在、なかなか心拍が上がらないけど、
上がってしまうと一瞬しか耐えられないのでそこをどう耐えるか。
っという辛い現状と戦っています…。
路面ウェットの中の高速巡航は危険のないよう集中して走ります。
横道から車が出てきて速度を緩めた瞬間に遅れました…
上げた心拍が一気に下がるのもこれまた苦しい。
しかし、平地で千切れてしまうことの悔しさと言ったら…。
この日は、湯の花の上りも真ん中で千切れてしまったし、
園部までの高速巡航でも千切れてしまったので、
最後の八木町のメグミルク前は死に物狂いで頑張りました。
一分間ローテから、ナカータさんの継続巡航で既に50km/hオーバー。
後ろにいた自転車先生が真ん中に入ってくれて風除けになってくれる。
もう、何が何でも千切れるものかと食らいつく…
体調不良なんて糞食らえだー!!!っと言い聞かせる。
心拍は185bpmに達したまま落ちてこない。
『このまま、このままどうか耐えて…』
最後のゴールラインまでは自転車先生の後ろで、
速度と風と、後ろにいるナカータさんの気配を感じて発射ー!!!
自転車先生が『出ろ』と合図をくれたのと自分のタイミングが見事に同じだった。
『思いっきり行けーイケイケーーー!!』っと自転車先生が叫んでいる。
踏んで踏んで踏んでいると、右横からナカータさんの姿が見えた…
ジワリジワリと抜かれ、ダンダンダンダンと離された…
ゴールは取れなかったけど、久し振りにスプリントが出来て嬉しかったのと、
ナカータさんに、『抜群のタイミングだったね』っと何度も褒められた…
今春までは幽霊部員だったナカータさんの調子がどんどん上がってきて、
もう私の走力じゃ追いつかない…。
毎回、『幽霊部員VS40代主婦』の対決で熱くなります。
練習後に、お互い本音で話せて反省できるところが良いところだと思ってます。
最近、脚がヤバイと言われます‥
そんなにヤバイですか︎‥あはははは
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