三国川ダムのスタート地点より撮影
開催日: 2015年9月19日(土)
開催地: 三国川ダム特設コース【個人TT】6.8km(新潟県南魚沼市清水瀬)
■スタート地点:三国川ダム 管理棟前
住所:〒949-6741 新潟県南⿂沼市清水瀬686-59
■ゴール地点:三国川ダム 管理棟反対側
結果:6位
使用機材の制限はしないが、コースの特性上
(前半はコース幅が狭い、直線が少ない、コーナーが連続するなど)
から安全を鑑みてノーマル機材での出走を推奨します。
(DHバーについては十分に検討したうえで使用の判断をすること。)
レース前にJBCFより上記の大会特別規則が発表されており、
走ったことのないコースだったのでそれに従いロードバイクのYONEXで出場を決める。
アタッチメントバーを付け、
後輪はディスクホイールを使用。
金曜日の夜19:00に出発し片道580kmを車移動。
深夜3:00頃に到着して仮眠を取り5:30起床…
小雨が降るなか6:00からの試走を一周する。
周りは平地だと言うダムの周路が私にはどう考えても上りにしか思えない。
甘く見積もっても上り基調としか思えない…
スタート地点までの1kmくらいの上りで既に心拍も90%まで達する…
みんなは道幅が狭くコーナーが連続するテクニカルコースを心配するが、
私は上りをディスクホイールと25Tのカセットで足りるのだろうか?
っと不安いっぱいである。
自転車先生が軽く上ってくれていましたが千切れずに着いていこうとすると、
試走で既に心拍が最高値とか、アップなんて不必要だわー…
道幅は狭い所もあり、もし曲がりきれずに飛び出せば、
50cmくらいしかない柵からダムへと落下する?のだろうか…
柵の高さがあまりにも低く恐怖で下を見下ろす気にもならない。
注意すべきコーナーにはオレンジ色のネットが掛けてあった。
試走して、上りの強い選手が有利だと思った…
上りの苦手な私は下りの速度を殺さずに上り返し、
まーまー得意だと思っている下りで稼ぐしか望みはない。
って、最下位脱出方ですよ…。
スタート時間までは地元の方が握ってくださった、
魚沼産コシヒカリのおにぎりを頂きました。
レースは、自転車先生と私のスタート時間が20分差程だったので、
駐車場から離れたスタート地点まで一緒に移動しました。
試走後に雨はどんどん強くなり土砂降りになり、
履いていたシューズカバーも濡れて重くなったので脱いだ。
スタート地点にて自転車先生とダムの対岸を繋ぐ橋を、
往復3分くらいかけて軽く脚を回していたが、
いよいよ自転車先生のスタート時間まで残り3分を切ったので、
スタート地点へ移動した。…。…。…。
ら、先程スタート地点へ見送ったはずの自転車先生がスタート召集に居ない…
係員に何度も名前を呼ばれるが居ない…
近くのトイレや辺りを探すがどこにも居なーーーーい!!!
どうやらスタート時間を読み間違えて再度アップに行っていたようで、
自分の名前を呼ばれているアナウンスが聞こえて慌てて戻ってきた。
着ていた合羽をその場に慌てて脱ぎ捨てて、て、て…
あぁ、首にはタオルを巻いたままスタートしてしまったよ…
TTのスタート時間に遅刻するなんて、
もしかしてダムの底に落ちたんだろうか?なんて心配して、
自分のレースでは滅多に緊張しないのにドキドキでした…
ワンピースにTTヘルメットとタイムトライアル用にと、
風の抵抗を考えられた姿格好は完璧なので、
アァどうか、首に巻いたタオルが写真に撮られてないことを祈りますw
私の結果はといいますと、
オレンジ色のネットがしていないコーナーで、
アウトに膨らみすぎてこりゃダム底へ落ちたかも?と
慌ててブレーキ。思い切りブレーキ…。
上りでは確実に遅れていると思ったので下りで全開~。
にしたいが、全開になっても直ぐに上りがやってきて、
思うように下りを攻めれなかった…。が、
下りの速度は下りが得意な自転車先生と2km/hしか変わらなかったので、
やっぱり上りでの大幅な遅れを下りで随分取り返せたのかな?…
と、そんな魚沼TTでした…。
帰りは、金沢市へ回転寿司を食べに行きました。
回転寿司のレベルを超えている。金沢市で暖簾を潜ったら一体?…
と、そんな往復約1200kmの遠征でした…。
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