京都嵐山のサイクルオアシスPEE’S付近に六丁峠という峠があるのですが、
そこを上ると、私のサイクルメーターでは最大勾配が21%を表示しました。
初めて上った時は脚を付いてしまいましたし、
それ以降もダンシングでしか上れなかったのですが、
先日はシッティングのまま上りきってしまいました…。
上りが苦手な私にとっては勾配がきついので滅多に上らない峠なのですが、
『ここは嫌い』という苦手意識がなくなりました…。
YONEXのカーボネックス03よりもHRの方が上れるのだろうか?…
それともオフシーズンは上りも登っていたので少しの成果が見られたのだろうか?…
2号機から3号機に乗り換えてから直ぐに脚がパンパンになるので、
なるべく脚がパンパンにならないような乗り方を探っていますが、
苦手意識が和らいだことは非常に素晴らしいことです…
そこから10km程の上りが続くのですがモチベーションUPです。
おまけに、
自転車先生が小学生の頃に休みの日は毎日来ていたという
『凄い場所がある!!!』というので、
苦手な上りも楽しくなってきてどんどん上ると、
ドーン!!!
電車が真上から眺められるという秘密の場所に来ました…
人工的に造られた高架などの上からは電車を真上から見たことはありますが、
この自然の中での眺めは私も初めて見たような気がします…
しかも、JRとトロッコ列車がクロスするのです。
小学生の頃にこの景色を眺めていたのかと思うとそれはそれは感動的だったでしょう。
いや、小学生が勾配21%の峠を毎日越えていたのかと思うと、
そっちの方が凄い話だ…。
電車と自転車を一緒に撮影し始め、
色々なアングルで撮影して楽しんだ…
ここは正規ルートから外れるので、
鉄子さんにも知られていないのではないだろうか?…
桜が満開の時季にまた行こうと思います。
そしてここは秘密の場所ではありませんが、
右から来た列車と左から来た列車が、
交わり、
合体したように見える場所…
毎日こんなに素晴らしい景色を見ながら走れるなんて幸せです。
その夜はチームの仲間が、
月間3000kmを3ヶ月間走りきったお祝いをしてくれました。
美味しい楽しい夜でした。感謝…
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