チームMOJYUMAの熱狂的なファンのご夫妻がいらっしゃるのですが、
このご夫妻はMOJYUMAのホームページの隅から隅までをご覧になられていて、
チーム員以上に我がチームの事をよくご存知でいらっしゃいます…
そのご夫妻が京都に遊びにいらっしゃるという事で、
レースにはご主人だけ参加で、
MOJYUMAのメンバーと、
関西トラックフェスタ最終戦へ一緒に参加して来ました。
朝から雨である…。路面はウェットである…。
試走はローラーのみで行う人もいるほど雨が降ってきた。
この日、後から遅れて来る自転車先生からは、
『雨で人が少ないならピストに乗れるチャンスだぞ』っという
プレッシャーを掛けるメールが飛んでくるw
『チッ』っという本音を隠して『乗りますよ』と返事を返すw
が、ピストでバンクを走れる機会は少ないので乗りたいのです。
でも、3本ローラーでは何度か乗ってますが、
実走はまだした事がありません…に等しくて不安…。
雨で路面が濡れている事は全然気にならないのですが、
何が不安かというとブレーキが付いてないので『どうやって止まる』のかが不安。
徐々に脚をゆっくり回しながら速度を落とすのだっと言われても不安…
何故そこまで不安に感じているのだろうかと考えてみた…。
『急に脚を止めたら前転する』っと言われたことに恐怖を感じているのだと思う。
自転車先生もやってしまったことがあると言うので、
大落車を想像してしまうと更に恐怖に怯える。
こう見えて?いや、どう見えて?結構ビビリである…。
スタッフさんに相談したら、
『止まる時に叫べば誰かが支えてくれるし叫んだら良い』というので、
背中を押されるように勇気を出してピストに乗ってみることにした。
ら、流石に監督も『ほんまに乗るのか!』っと驚いていた…。
受け付けを済ませて試走へ。
監督に支えてもらいスタートすると思った以上にスイスイスイ~っと走り出せた。
最初は平坦な一番下のラインで走行してみたが直ぐに慣れたので、
少し斜度のあるレコードラインに上がるように指示されて上がってみた。
脚が軽くてクルクル回りどんどん加速させとても楽しかった。
結局、ピストの試走時間いっぱいまで走らせてもらった。
が、あまりに楽しくて止まることへの恐怖をすっかり忘れていた…
ソロリソロリとゆっくり減速させることは出来たのに、
やはり最後にロードよりもサドル高を上げているので、
どうやって降りれば良いのだろうかと急に不安になり、
監督にゴール付近で『止めてー』っと叫ぶと後ろから追いかけて来てくれたが、
私がいつまでも脚を回していたので巨漢の監督を1コーナー近くまで走らせてしまった。笑
その後はロード車での試走へ。ファンの奥様を私が先導する。
ファンご夫妻の奥様も初のバンクデビューである。
そろそろ疲れて休みたいのでは?っと思いながらも最終まで乗ってもらう。
私もピストとロードで1時間半走り続け既にアップ完了である…
ピストからロードに乗り換えると随分違いピストの方が楽しかった。
レースは、
個人追い抜き、
200FTT、
500mTT、
の三種目を走らせて頂きましたがどの種目も納得できる結果ではありませんでした。
200FTTに関しては自転車に乗り始めて、
まだ何も知らなかった時に参加したことがあったのですが、
その時の記録よりも遅かったという結果がw…
反省というよりもまずはバンクで練習したいっと思えたのは大収穫でした。
開催してくださっている主催者様、スタッフ様、
そしてアドバイスをくださる皆様に心より感謝しています。
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