2016年12月29日

これぞまさしく【LSD】★★★★★


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昨日の空は、晴れているかと思えば時折雨や霙が降り出し気温も低く、
外を走るのを諦めて3本ローラーを3時間40分して、
うんうん我ながらよく頑張ったな~っと思い、
昨年の今時分の日記帳を読み返したら、3本ローラーを5時間とかしていた模様…
引くわ、引くわ、自分でもこの人って大丈夫?!って引く~w…


==========


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今日は、昨夜には-4℃まで気温が下がっていたので、
またローラーの日になるのかと心配になりましたが晴れた。



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お天気が良ければ一緒に走ろうと約束していた、
チーム員の元、幽霊部員のナカータさんと一緒に【初めてのLSD】
ナカータさんはここ2ヶ月はしっかり乗れていてもう幽霊部員ではありません!


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LSDを始めてからというもの皆よりも心拍域の高い私達は、
二人ともボトルを二本積みで、
休憩も約150km中に1回なので背中のポケットも補給食で満載にして出発。



走り出してお互いの心拍を確認し合うこと数回。
ナカータさんが前で私が後ろだと大体同じくらいの心拍域。
私が前に出ると私の方が10bpmくらい高い。
なので、平地はナカータさんが先頭で、
上りは私が先頭で走ると丁度良いバランスが取れていた。


『いま、どのくらい?』…っと何十回もお互いの心拍を確認し、
『やばい、ペース押さえて』…っと上りで速度を少しおさえる。


そんな感じで最初から最後までずっと会話を楽しみながら走れるペースだったし、
7時間走っても、『明日も元気に走れる』っと思えたし、
これがまさしく皆がしている【LSD】ですね…


サドルの上での7時間の間に二人で色々な話をしましたが、
主な会話の内容はというと、
『あいつ等ほんまに~…』とか、
『あの連中俺等を半殺しにしやがって~…』とか、
『あいつらええ加減にせーよ』とか、

いつも私達よりも心拍域の低いチーム員への苦情の嵐だったかどうかは?…ふへへ。


さて、明日の練習会にはナカータさんはお休みですw
どうする私…。


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2016年12月26日

LSDのアベレージが31km/hって!?★★★★★

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日曜日はチーム員のシクロクロスの応援に、
滋賀県の烏丸半島まで自走で行って来ました。


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自走距離140km


先週の怪我から一週間振りに自転車に乗りました。
ロードシーズンが終わって直ぐにシクロクロスに参戦し、
きちんと休息できていなかったのでこれを機にゆっくり休みました…
一週間振りに乗る自転車は嬉しくて楽しかったです。


この冬は【LSD】を取り入れた練習をすることになったのですが、
当ブログは、小学生にも読んでもらっているので、
普段なるべく難しい言葉は使わないように噛み砕いて書くようにしていますが、
自転車を乗られる方しか読んでいないと思われるので、
LSD(Long,slow,distance)について特に説明はしませんが、
私もあれこれと調べてみましたがどうなんでしょうか?…

『今日はLSDをする』…
と言われて内心喜んでいたのは私だけでしょうか?…
LSD=最大心拍数の60~70%(競技者は75%まで)

みんなの心拍域が120~140bpmなら余裕で着いて行ける。と思ったのに、
ある日の練習は自転車先生、takuくん、F井さん、の3人ローテの後ろにツキイチで、
スタートして直ぐに私の心拍数170bpmねw…
どうにかこうにか20km地点まで千切れずに着いていったけど、
流石にこのペースで150km走るなんて無理だと思い、
また脱水になるのも恐れて20km地点で早くも離脱宣言するw
っが、流石に20km地点で離脱するなんて許してもらえず。


LSDは先頭の人の心拍が優先されるので信号ダッシュも掛かるし、
下りは高ケンデンスを回してくれればいいのにギア掛けて加速されw
みんなよりギアも足りない私はアウタートップでゴリゴリ回しw
ツキイチは兎に角インターバルが掛かるので私も一分間ローテに加わり、
ケイデンスを65~80rpmくらいをターゲットにして走り、
なんとかかんとか必死のぱっちで着いていくが常に高強度w
私のLSDターゲットは外しまくってるし脚パンパンやんw
いや、もともと皆に着いて行くには自分のLSDは解除するつもりでいたけども、

LSDのアベレージが31km/hってどうなんよ?…

軽いギアでクルクルクルクル回すんじゃないのか?…
ゆっくりお喋りを楽しむどころか一言も喋れないし、
明日も元気に走ろうなんて全然思えなかったしさーw



もうこんな練習なら、普段の自転車先生との二人の練習の方がよっぽどマシだw
(いや、普段が楽だとは決して言ってないヨ)


でも、このLSDの練習をすることで色々なことが見えてきた。
日曜日は自転車先生と二人だったのでお互いのLSD域を守りながら走る。
すると、スタート直後に前を行く自転車先生とは数メートルでサヨウナラw
(遠くの方で自転車先生が手信号を出してるのが見えたよw)
私は信号ダッシュしなくても直ぐに狙った心拍域に入るが、
自転車先生はダッシュしないと心拍が直ぐには上がらないらしい。
信号待ちで50bpmとか私なら有り得ない。寝てるのか?っと問いたい気分だ。

普段なら、私が千切れると気配を感じて直ぐに気付いてくれるのに、
自分の心拍域を守ることに集中してるので私が居なくなったことに気付いていない…
まさか信号明け直ぐに千切れてるなんて思いもしないのだろう。
毎回、5つくらい先の信号で止まって待っててくれる自転車先生w
こんな事を何度も繰り返しているうちに、
(一緒に走っている意味あるのだろうか?)という疑問も浮かぶw


ぶつぶつ、ぶつぶつ、ブツブツブツブツと心の中で吐き出していると、
それに気付いてくれたのか私が先頭で走らせてもらえることになった。

私と自転車先生との心拍の差が30~上りだと50bpmくらいあるので、
私が信号ダッシュしてターゲット心拍の最高値に上げて走るようにした。
京都市内は信号が多く、信号の度にダッシュしてダッシュしてダッシュして、
『どうだ???』っと振り返り自転車先生のサイコンの画面を見たら、
『101bpm』という数字がw…信号待ちでどんどん下がって50台w


下り坂も、
私なら下る手前の上り坂でターゲット心拍の最高値に上がっていて、
下りでは脚を止めてもターゲットの最低値なので下りで休めて丁度良い。
私のLSD域を優先に走らせてもらうと自転車先生はサイクリング以下ねw



おかしいな~おかしいな~。
私と自転車先生の最高心拍はほぼ同じだから狙う心拍域も同じのはずなのに。


私はレースを始めて4年間というオフシーズンもずっと、
自転車先生の後ろで千切れないように必死で走ってきたので常に高強度で、
LSDという練習はきちんとしてこなかったので、
安定時の心拍数はスポーツ心臓になっていてもベースはできてないのでしょうか?
私と一緒に練習していた自転車先生はLSD域が多く、
ベースがしっかり出来上がっているのでしょうか?
そんな疑問が浮かび上がるLSD練習でした…。

もし、この冬の間にLSD練習が成功すれば、
私の心臓は大きくなってゴールスプリントに余裕で参加できるようになるのでしょうか?…
そう思うと、みんなでするLSDも楽しめるかな。

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2016年12月21日

東海シクロクロス【各務ヶ原】★★★★★



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東海シクロクロスに初参戦してきました。




同日、関西シクロクロスの琵琶湖マイアミ会場でもレースがあり、
砂が得意で巷では『砂の女王』と呼ばれている?私は、
まだ一度も走ったことがないマイアミに出場してみたかったんだけど、

C1の残留が怪しくなってきた自転車先生が、
東海シクロクロスで一発残留を決めるというのでお供して来ました(笑)


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自転車先生も初参戦でシード権がなかったので最後尾スタートでしたが、



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新しい自転車を投入して5位でゴールし無事に一発残留獲得。



さて、私のレースですが、


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写真提供:Kikuzo photo様
コースは平地メインだと聞いていたけど、


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もともと河原だったらしく10~20cmくらいの石が沢山転がっていて、
石を避けれずに乗り上げていかなければならない所もありテクニックを要す。
初めて体験した路面でした。
短い坂が一箇所だけありそこは難なくクリア。


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長めの平地が玉砂利と舗装路の二本あったのでそれに合わせ、
タイヤのエアーを通常値よりも0,4上げたのですが、
レースが始まって少し後悔するw
コーナーが上手く曲がれずに遅れをとる。


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おまけに平地はギアが足りずにトップで回しても離されたw


一周目に先頭から遅れて追いつけないので、
なんとかラップされないように走り、
レースは何が起こるか分からないので最後まで諦めないように全力で走っていた。


ら、…



レース前日の忘年会で、
シクロクロスをすることを家族に反対されているチーム員に、
『ロードレースよりもシクロクロスの方が安全みたいですよ』…
っと話したばかりだというのに、




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同レースに時間差でスタートした他クラスのゴールスプリントに、
ラスト一周に差し掛かった時に猛烈な勢いでオカマされ激しく飛ばされてしまいました…
レース後にその時の様子を撮っていた方に動画をもらったのですが、
うん、これは落車でなくて交通事故だなw…


クラッシュする瞬間に観客から『当たるー!』という声がしたかと思うと、
自分が飛ばされていて恐怖と痛さで直ぐに立ち上がれず、
早くこの場から逃げないとっと路面を転がりながらコース脇にはけました。

幸いにもクラッシュした場所が一緒に参戦した自転車先生が待機するピット前だったので、
直ぐに自転車先生が飛んできてくれて声を掛けてくれました。
『痛いのはどこや?』と聞かれ『大丈夫』だと返事をして、
『あと一周は?あと一周、最後まで走りたい』と言ったら、
自転車先生にしては珍しく『もう止めてもいいぞ』という応えが返ってきた…


常日頃、
『レースはゴールラインを踏む最後まで諦めたらあかん。』という自転車先生は、
落車してサドルの飛んでいった壊れた自転車と、
ポテトチップスになったホイルを引っさげてゴールした事がある。
という話を聞かされていたので、
私も最後まで走ることしか頭にありませんでした…

自分で前輪が真っ二つに折れてしまった自転車を担いでピットに入り、
怪我の確認をし、頭は打ってないので大丈夫だと判断し、
ぶつかられた方の無事を確認、
幸いにも最後のレースで時間制限がなかったので、
自転車先生に前輪をお借りして再出走しましたが、



クラッシュした私よりもそれを周りで見ていた方のほうが驚かれたと思いますし、
大変ご心配をおかけして申し訳ありませんでした。


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そして、私がゴールするまで待っていてくださり、
温かい拍手で迎えてくださったことを本当に心より感謝しています…。




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クラッシュ後に心配して救護に行くようにと声をかけてくれた方にも、
本当に感謝しています。



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瞬時に判断して再出走させてくれた自転車先生も、
無事にゴールするまで気が気でなかったと思います…



レース後にスタッフの方々が順番にコース設営に問題があり、
申し訳なかったと誤りに来てくださったので、
次戦のコース設定はきっと改善されていると思います…。


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上記写真提供:@youkan_0045様より拝借させて頂きました。ありがとうございます。


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2016年12月20日

シクロクロス全日本選手権【レース当日】★★★★★


シクロクロス全日本選手権の当日は、
お昼の試走時間に合わせて会場入りしました。

朝一番の試走は前夜に気温が下がり霜が降り、
前日に乾いていた路面が一変し、砂だった所は濡れて泥になり、
乗車していたセクションが殆ど乗れなくなったいた…
特に、一番奥にあったZ字に下るキャンバーは、
乾いていても滑りやすく乗車が難しく、
前日の試走時には何度も練習して完全に攻略できていたのに、
ツルッツルッに滑り、降りて下るのも滑って転んでいる人多数。

シューズに最強なスパイクを付けている事が有利だと思えるほど難儀した。
エリート選手でもお手上げ状態だったので、私も諦めて滑らずに降りれそうなラインを探す。
関西から出場していた上田選手が、私の苦手な林間セクションで
『着いてきてね~』と声を掛けてくださり着いて行くが、
コーナー3つ目でラインを外して自分だけ横たわった大木に乗り上げてしまい、
折角声をかけて頂いたのに上田選手から千切れてしまったw
3周する予定だったが時間が掛かり2周で完了とした。


レースは、L1にデビューして未だ1レースしか走っておらず、
年間ランキングが最下位だったので最後尾からのスタート。
なので、ゆっくりと召集に並びに行くと皆がドーピング検査用紙を提出していることに気付く。
検査用紙は薬品を摂取した人だけが提出するものだと思い込んでいて、
その場に持参していなかったので出走を取り消されるかと焦った…


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(ドーピング検査はレース後このように表示されていました)



レース後の提出でも構わないということだったのだけれど不安になってしまい、
当日は足に怪我をしていて歩くのも困難だった監督に用紙を取りに行ってもらったり、
近くに居た関西シクロクロスのスタッフの方々に気持ちを落ち着かせてもらったり、
体調不良だった直美ちゃんにも助けてもらい申し訳なく反省しています…



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スタートは最後尾からだったが、監督に兎に角最初が肝心だからと言われ続け、
勢いよくスタートしたつもりだったが1コーナーのイン側で詰まるw
結局、1コーナー抜けてストレート区間は最後尾になってしまう。
これでは不味いと三段坂のキャンバーまでには数名抜いて前に上がるが、
キャンバー最後の階段で前が詰まるw 

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前が詰まるなら押しの区間なので違うラインで上れば良いのに判断が遅い、遅すぎる。
またしても最後尾で林間を通過する。
その後のキャンバーも最後尾で走り平地で3人抜いて前に出るが、
最大の難関であった奥のキャンバーで足を滑らせ抜かれる。


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後ろの4人くらいで順番の入れ替わりをしながらシケインを越え、
農道を抜けスタートラインに帰ってきた。

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大好きな砂区間は前日試走時よりも砂が追加され、
真ん中にはギャップが二箇所増やされていたが、
やはり楽しくて周りにいた人よりは自分の方が速いと思った。



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二周目は、なんとか前に見えているパックに追いつきたいと思い懸命に走る。
一周目には乗れなかったキャンバーが乗車していけたり、
なんとなくスピードも乗ってきたと思っていたが、
奥のキャンバーの下りで自転車を引きずった際に前輪とブレーキに泥が詰まり、
押そうとすると自転車が動かず取りあえず担ぐ。
下りで泥が取れないかと乗車してみるが泥がモリモリ詰まっていて危険だったので押すw



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下り終えた後、自転車を降りて完全にストップし泥を手で取り除こうとしたが取れず、
咄嗟に自転車を逆さま向けて地面にドンドンと叩きつけてみた。
詰まった泥を完全には取り除けなかったが車輪が回りだしたので乗車。
必死のぱっちで前を追いかけて砂区間で一人抜くが、
残念ながらこの周回に赤旗振られてレースを降ろされた…
目標は『3周回』だったがニ周回完了時で終了となってしまった。


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レース中はたくさんの方が声援を送ってくださり本当に励みになりました。
関西シクロクロスのカンクロー君のパネルを持って応援してくださっていた女子、
痛い足を引きずりながら帯同してくれた監督、
地元からメールで励ましてくれたチーム員、
皆様のお陰で全日本選手権のスタートラインに立てたと思います…。

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レース後にしゃがみ込んでいた選手が居たので心配して声をかけると、
『しんどくて泣いてるのじゃないので大丈夫です』っという返事が返ってきた。
私は、涙も出なかった…それが私が今回初めて出場した『全日本選手権』です…

レースを降ろされた後、上田選手が走っている姿を側で見て感動し、
声援を送りたいが感動して泣き出しそうで声に出せなくて、
心の中でずっと『頑張って』っと応援し続けていた。


優勝した坂口選手が涙を流しながらゴールしたのを見て感動し、
二位だった武田選手がゴールした時の観客の歓声の大きさに驚き、
そして最後は同じ関西から出場していた上田選手がゴールするのを見届けると、

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自分もいつか必ずこのゴールラインに帰れるようになりたいという気持ちが芽生えた。
もっとたくさん練習を重ね、レースの経験を積み上位で走れるように頑張りたいと思います。

今シーズンのシクロクロスは、
自転車先生と一緒に『全日本選手権に出場しよう』という目標を立て、
できれば自転車先生も一緒に出場したかったのですが、
今年からエリート男子は年間ランキングが上位100位までという制限がかかり、
それまでに1戦しか出場していない自転車先生が出場できませんでしたが、
私には年齢的にも来年、この先、どうなるかわからないので、
いつも誰かに助けてもらっている私にとっては何かと一人で心細かったが、
この機会を逃さずに出場することを悩まずに決めました。


一ヶ月前の11月にCL1に昇格し、
国際ライセンスの手続きや、全日本選手権へのエントリー、
関西シクロクロスの熊本さんをはじめスタッフの皆様には、
全日本選手権に出場する事で名前を覚えて頂き応援してくださったことを、
本当に心より感謝しています。


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そして、この大会を運営してくださったスタッフの皆様や、
地元関係者の皆様にも感謝しています。
写真を提供してくださった皆様もありがとうございました…。



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2016年12月14日

全日本シクロクロス選手権大会【前日試走】★★★★★

先週は、全日本シクロクロス選手権大会の開催地であった、

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『宇都宮ろまんちっく村』まで、
片道630km、往復1260kmを監督に付き添ってもらい行って来ました。


金曜日の夜22時頃に出発し明朝6時頃に到着。

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お天気は快晴。


午後からの試走の前に歩いてコース確認。
記念に各セクションの写真一部を添付しておきます。

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砂区間、林間、キャンバー、シケイン、フライオーバー、農道、砂利など、
各セクションが設けられておりそれぞれを一通り流して、
自分の得意なところと苦手なところを確認する。

前日の試走では路面が乾燥していてそれに合わせ、
走った感想イメージを監督に伝え、相談しながらタイヤのエアーを数パターン試して決める。
一番奥のキャンバー内でのS字が出来る人も居る中、
自分は出来なかったので暫く他人のラインを見て学び、
観戦していた方にラインと教えてもらった空気圧を参考にして、
再度挑戦すると出来たので何度も練習し確実に出来るように仕上げたり、


押して行かなければならない区間は、上、下、真ん中、
時にはキャンバーの一番上のコーステープギリギリの所などのラインを探す。
私にしては珍しく2時間半の試走時間いっぱい使って入念に確認した。


中でも、砂区間が楽しくて楽しくてニヤケテしまうほど楽しくて仕方がない。
今回のフライオーバーは上りも階段ではなく坂道で下りも緩く余裕である。
正直、関西のフライオーバーができればどこでも行けると思った…。

まだ前日試走だというのに地元関西のお友達から、
心温まるメールや電話をたくさん頂き感謝して、
自分が出来ることを全力を尽くしていました。


試走の後は監督と会議に出席し、食事をし温泉に浸かり早目に就寝。
9時間ほどぐっすり眠れレース当日は目覚めもスッキリでした…。

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2016年12月09日

関西シクロクロス #5美山向山 6位★★★★★


【関西シクロクロス 第5戦 美山向山】に参戦してきました。

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当日は午後から雨予報だったので雨用の衣服の準備も万全に。
そして今回は、翌週に私が出場する全日本選手権に向けて、
少しでも良い走りができるようにと修三先生が応援は勿論のこと、
車の運転から自転車の洗浄や、荷物持ち、傘を差してくれたりと、
何から何までフルサポートをしてくれました。

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F井さんにもゼッケンをつけてもらったり雨降る中洗車をしてくれたり、
一緒にお弁当食べたり重い荷物を持ってくれたり、


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I中さんにもレース中応援やずっと見守ってくれていたり
自転車を洗ってくれたり、
みなさんに本当に助けて頂き感謝しています…






私の場合、レースの試走では上手く走る方法ではなくて、
セクションが『怖いか、怖くないか』の確認である…。
歳のせいだとは思いたくないが、
『自転車を降りて押しまた乗車する』という動作が体力を消耗させるので、
どんな区間も極力乗車したままでいきたい。


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小さなクランクも押した方が速いのかも知れませんが、
クランクを抜け出た後に押した人を抜けるので私は乗車のままいく。
できるだけ自転車を降りたくなーい!!!
と言ってられるのも入賞争いをしていない今のうちかw
今回の泥は今までに体験したことがない『粘土質』で、
レース本番は少々難しくなるだろうと思いましたが乗車できたので良し。

午前の試走で空気圧のチェックもでき、下りも怖くなく乗ったまま下れ、
良いイメージだったので昼からの試走はしませんでした。



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スタート地点では『バルバクラブ』の二口選手とお喋り。


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ロードレースとは違い和やかな雰囲気ですが、



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さすがにレース1分前には集中する。



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フルサポートしてくれている修三先生、F井さん、I中さんの、
応援に少しでも応えられるように最後まで戦うことを誓います。



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後列からのスタートでしたが上半身が軽くかかりが良く、
山のセクションには前で入れたのに序盤の泥区間で転びかけ脚をついてしまう。
そこで最発進に手間取り一気に後退して集団から遅れてしまうw


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山から平地区間に変わるときに、
前日のマスターズで優勝した『チームまんま』の藤野選手に前に出てもらい、
芝生区間は後ろからずっとラインを見ながら走らせてもらう。

『ここは気をつけないと滑る』など教えてくれていたのか、
藤野選手の声が前から聞こえてきて、
注意箇所が鮮明に分かった。のに、のに、のにのに…、
3周目の最終コーナーの路面が芝生からアスファルトに変化する区間で、
砂が浮いていて気をつけていたのに右に転びかけ、
リアディレラーを守らねばと咄嗟に立て直し、いけたと思ったが起こした反動で左に転ぶw
壁に設置された大きな特設マットが無かったらと冷や汗が出た…




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上りは私の方が絶望的に遅いので、
平地アスファルト区間から一気にアタックして前に出る。



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そのアタックをきっかけにエンジンが掛かり始め、



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前を走っていた選手を抜き、一時は4位に浮上した。らしい…
いや、私が3位を走っていたというのはガセか?…



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いつもシクロクロスでの下りは怖いのに今回は平気で、
調子に乗っていたら4周目に転んでしまう。
一度転ぶと起き上がるのに時間の掛かること…
(歳のせいだとは思いたくないが)瞬発力とか俊敏性に欠けるw



兎に角、大ミスが多くミスをした後の反応が遅すぎてタイム差が一気に広がる。

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後半、
上りでは不可能だが平地なら着けるかなと、
いつもお世話になっている他チームの男性選手の後ろに付かせてもらう。


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このコーナーは修三先生が教えてくれたアウト側にある小山を利用すると、
一気に加速できて面白かったんだよ。
平地区間が半分あったので楽しくて楽しくて…



4周目には前で逃げれたのにラストラップの泥区間で、
上りの強い中里選手に抜かれ、私は泥の上りを乗車できずに差が開いてしまい、
最後の平地区間で開いた差を縮めましたが追いつけず。


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ゴールした後は過呼吸になりました。
ずっと見守ってくれていた修三先生にレース内容を聞き、
一時は3、4番手を走っていたことを知らされて悔しさがこみ上げましたが、
『全力出し切る』これが楽しくて最高に気持ち良い~ゴール後はキモチワルカッタケドネ。

少しだけレースらしい展開にもなってきたのかと収穫が多い日でした。
今週末の、初出場となる全日本選手権では全力で走れるように頑張ります。
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2016年12月08日

中国シクロクロスで優勝してしまった★★★★★


初めて参戦したUCIレースでは自転車先生が言葉を失う程ズタボロだったので、
兎に角経験値を上げるべくクロス練習だと山の中へと連れて行かれました…。

自転車先生が幼少の頃におじさん達に連れられ、
下りは狂ったように速いのに上りが上れずに泣いたという山の中へ。



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が、しかし知っている場所からの入山は禁止となっていました。


ので、



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裏山から進入するとトレッキングの人にも出会いました。





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砂利道を下ったり、


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枯葉の道の練習もでき、


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木の根や枯れ枝の上を乗っていく練習もできる。



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一つ一つ分解してパートごとには乗れてもセクションを繋げて走るのは難しく、
私は何度降りて押したかな…
自転車先生は子どもの頃には上れなくて泣いた上りも、
ヒョイヒョイヒョイ~と上っていきました。


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ここは確かにシクロクロスでのテクニックが磨けそうな秘密の場所でしたが、
シダや肌荒れしそうな草が茂り、見事にアレルギー症状で顔面真っ赤になりました。



===============

中国シクロクロスで島根県へ片道400kmの車移動。
雨予報だったので『雨なら出ない』と自転車先生は言ってましたが、
私はどちらかと言えば雨のほうが速い人のペースが緩むので有難い。
なので、雨でも走る気満点でレース会場に入りエントリー者を確認すると、

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『ん?… L1は一人ですかね?…』



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雨も降っていて気温も低く無理をしないで走ってみることに。



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紅一点でした…

レースというよりも今までに経験したことのない、
長い階段を上ったり、
泥の上り坂を乗車したまま上ったり、
砂利道のシングルトラックを下ったり、
泥や水溜り、ゴムマット、泥泥泥…

雨天だったので殆ど泥区間だったのですが、
平地に限っては砂も得意なら泥も得意なのか?
泥キャンバーの上り以外は全ての区間乗車したままいけました。



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私は安全マージン取って走っていたので一度も転んでないのですが、
自転車先生のレース後は見事に泥だらけになっていました…
この後、自転車も人間も高圧洗浄器にかけるととても綺麗になりました。


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一人だったので表彰はないと思っていたのですが、



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雨の中、遠いところまで来てくれてありがとうございますっと、
ちゃんと表彰もしてくださいました…


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参加賞の唐揚げも美味しくいただき、
経験値を上げるに相応しい楽しい遠征となりました。

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2016年12月06日

L1デビュー戦はUCIレース『マキノ』★★★★★

シクロクロスのL1デビュー戦は、
UCIレース、会場は関西シクロクロス『#4 マキノ』でした。

会場でお会いしたお友達には片っ端から、
L1に昇格していきなりで無謀だと苦笑いされまくっていました。
ロードレースでいうところの富士山あざみヒルクライムに匹敵しますよ!笑。とかとか…
『無知』だからできたことなのでしょうか?…
走行時間が30分から40分になり10分間延びる事には不安を感じていませんでしたが、

コースには、
スキー場のゲレンデ斜面に『フライオーバー』という物が設置されるらしい…
観なきゃ良いのに一応下調べとして昨年レースの動画を観てビビルw


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この巨大な滑り台の階段を自転車を担いで上り、
数メートルの僅かな踊り場で自転車に乗車して下りるという…
うん、こりゃこここここ、ここここ、ここ、こ怖い…


マキノには下りがあると聞いていたので、
いつもよりもチェーンリングを大きな物に付け替えてもらい、
下りをとてもとても楽しみにしていましたが、
フライオーバーに恐怖を持ってしまったのでそんな事はもうそっちのけ。
前日入りしてしっかり試走をすることにしました。

いえ、試走というよりも『フライオーバー』をレース前日までに下れればそれだけで良い…
そんな気持ちで前日試走を自転車先生と一緒にしました。


スタートしていきなり上りです。つかスタート地点も若干上りね。
クルクル~と脚を回すところなんて皆無。ガッツリ踏まないと上れないw
上りが苦手な私が来るところではなかったか…でもそんなことよりもフライオーバーw



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なるべく人が少ない時に確認しておきたかったので、
試走開始時間と共に走り出して一周目のフライオーバーで、
取り合えず自転車先生を見よう見まねで自転車担いで階段を登ってみる。はーしんどw
さぁ、自転車に跨り下るよ~~~~~・・・・・


・・・・・・w

・・・・・・w


『はい、無理ぃぃぃぃぃ~~~…』


そのままの勢いで行ってしまえばいいものを、なぜ下り始める直前に躊躇うw
高所恐怖症でもないのに自転車降りて後ずさり…w
フライオーバーの下から自転車先生にあーだこーだ言われるが全く出来る気がしないw
次第に試走を開始した人達がどんどん上り始め、
『怖いわー』『めっちゃ怖いやん』と男子でも口々に言いながらも下っていく。
女子の選手も『怖~』と言いながらも下っていく。

踊り場で10分間くらい立ち竦んでいただろうか…
これは無理だと自転車を担いで上ってきた階段を下りようとすると、
それではレースが成り立たないから手すりを持って自転車を押して下りるように促され、
言われたようにやってみるが上手くいかない。
下り坂で自転車が自分よりも先に転がっていこうとするのを押さえられなくて必死w

15分くらいかかってなんとかフライオーバーから降り、
明日のレースはDNSという言葉が脳裏を掠めるwww

いやしかし、これが出来ないならL1に昇格した意味がないと色々と戦い、
その場から逃げ出したくなる自分と向き合う。
もう他のセクションの試走は捨ててフライオーバーだけに専念する。
そうこうしていると、
自分と同じようにフライオーバーの上で立ち竦んでしまうL1の女子が一人いた。
彼女も男性コーチと一緒に試走しており、下で待つコーチに、
『どうして怖いかわからないけど怖いんです…』っと、
踊り場で行こうとしては後ずさりの繰り返しを10分間くらいしていたかな。
それでも彼女は勇気を出して震えながら下っていった。

私はそれからも下れずにフライオーバーの上で立ち竦むw
自転車先生に下から色々とアドバイスされるが怖さが拭えないので行けないw
そうこうしていると、さっき怖がっていた女子が2周目には一発で下って行った。
自分でも、一回出来ると何度も出来ることはわかっているのに出来ないw

そろそろ自転車先生も痺れを切らしたか?
『怖いままやっても怪我するだけやしもう止めれば』と言われ、
フライオーバーの上でオイオイ声上げて泣いてしまう…w
でも、止めろと言われたことに根性出して何とか下ることが出来ましたw
フライオーバーが出来るまでに50分掛かり、
それから残りの時間はフライオーバーばかり上っては下るをしていました。
自転車先生には『どこで女子力発揮してんねん、キショイわ』っと怒られましたが、
怖い人にしか分かりませんよ、この気持ちは…w




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翌日のレースは雨で朝から霧が一面に立ち込めて真っ白でした。

スタートして直ぐに今日は体調が絶不調の日であると悟りました。
泥キャンバーを上りながら何度も何度も大き目の靴が脱げて履き直し、
Wキャンバーの下りは絶対転ぶと思ったので最初から最後まで全押し。


唯一楽しめたのは前日に出来るようになったフライオーバーだけでした。
レース当日の試走では男子でも怖くて上で立ち竦み大渋滞が起きていましたし、
手摺につかまりながら押して降りている人も数名いました。


遅すぎて遅すぎて走っていることすら気付いてもらえずに、
他人のカメラには殆ど写っていませんでしたが、
自分のチームのカメラには、私のL1デビュー戦の姿を収めてくれていました。




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ずっと怖くて怖くて不安だった気持ちを知っていた主人が撮った、
私がフライオーバーを駆け下りている写真からは、
カメラのファインダーを覗いている優しい眼をした主人の顔が想像できました。


レースは最初から最後まで最下位で先頭にラップされるまではと、
調子が悪いなりにも最後まで諦めずに走りましたが、
5周回のうち3周で赤旗を振られレースを降ろされました。


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応援してくれていたチーム員の元へ帰ると、
鬼のような顔をした自転車先生がそこにいました。目が合っても無言w
みんな泥だらけになって走っていたのに私のジャージは一度も転んでないので綺麗でした。
これほどまでに怖い顔の自転車先生は見たことがなく近寄りがたく遠ざかっていると、
『酷過ぎる』…と一言。


私は最下位になることを恥じだとは思っていません。
ロードレースを始める時に自転車先生が教えてくれました…
『最初はDNFばかりでレースが嫌になるかも知れない』

『でも、絶対に途中で諦めるな。降ろされるまで走り切れ。必ず経験値は上がるから』

そう教えられた事を思い出しながら最後まで一生懸命走っていました。


レース後にゼッケンを受け付けに返却しにいくと、
『ヤノトモコさん待ってましたよ~』とスタッフの方が温かく迎えてくれ、


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『レースお疲れ様でした』と賞金を手渡してくださいました…。
『私、今日は賞金を貰える資格はありません』というと、
『スタートマネーですからスタート地点に並んだという賞ですよ。
最後までガンバリマシタね』と言ってくださり有難く頂くことにしました。


受け付けの部屋を出た瞬間嬉しかったのと、
フライオーバーが怖かったことや、
思い通りに走れなかったことや、色々な気持ちが込み上げてきて、
ポロポロポロポロと大粒の涙が溢れて止まりませんでした…。

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レース中、声援を送ってくださったみなさんありがとうございました。
悪天候の中運営してくださったスタッフの皆様にも感謝しています。
主婦の買い物競争レベルがどこまでいけるかわかりませんが、
また次回も頑張って走ろうと思います。

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2016年12月05日

シクロクロスでL1に昇格★★★★★




シクロクロスを始めた2年前にL3からL2には一発で上がれましたが、
L2に上がってからは悪戦苦闘でして、
3bar.くらいの高い空気圧で走っていたり、
ロードレースのように我武者羅に走っていて1レースで何度も前転したり、
シューズにスパイクを付ける事を知らずに泥キャンバーが上れずゴボウ抜きされたり、
周回数を間違えてゴール手前で刺されて4位とか。
結局一年目と二年目にL2合わせて5戦出ても昇格できず。
徐々にシクロクロス会場でのお友達も増えたくさんの事を教えてもらいました。


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自転車に乗っていると、



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平地に限ってはまーまー走れるのに、



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自転車を降りれば、



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激遅。もう本当に遅すぎてキャンバーの上りやシケインでは、
後ろから『いつでも抜けるわよ~』というライバルの心の声が聞こえてくるw
この人の後ろに付いてプレッシャー掛けていれば、
きっと必ず大きなミスを誘えると思われているw


3年目に入り『休み所を作ること』と『ミスするなら慌てずゆっくり』、
ということを学び、次第に出来なかったことが出来るようになる喜びを覚えると、
最初はロードバイクのオフトレーニングの一環として始めただけだったのに、
負けるとやっぱり悔しくて悔しくて。
レース以外にクロス車には2回しか乗っていないので負けても仕方ないか…

しかし今シーズンはシクロクロスでは自転車先生と一緒に、
UCIと、全日本選手権に出場してみようという大きな目標を立てた。


そうなると、自転車先生は昨年C1にエリート級で昇格していたので、
自転車先生と一緒にUCIレースに出場するには、
何としても私が11月20日までにL1に上がらねばならなかった。
なので、今シーズンは気持ち新たにシクロクロスも全力で走ることを誓うw
MOJYUMAクロス講習会にもまじめに参加して修三先生に基本を教えてもらう。


そして3シーズン目の二戦目『りんくう』

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1戦目は4位で前列目からのスタートのシード権を獲得したのに、
2戦目は出れずにシード権を失い3戦目は最後尾スタート。



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でも、スタートダッシュが決まり3番手で1コーナーに進入し、
そこから直ぐに1、2位争い開始。
二周目のコの字の泥区間は押していけと言われたけれど、
乗っていけたので乗車したまま進入すると突然クランクが回らなくなり咄嗟に降車。
担いでコの字区間を抜けて自転車の確認w乗車すれば動いたので再発進。
その間に7、8番手まで後退してしまいましたが、


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ラスト一周しかないので猛追撃開始。諦めない諦めない、最後まで諦めなーい。




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追い上げて1位の選手が目視できるところまで追いつけたのですが届かず2位。
11月13日の関西シクロクロス第3戦目の『りんくう』で表彰台に上がり、
11月20日までにL1に昇格することが出来ました。


そして、これからまた新たな挑戦が始まろうとしています…。
体力の続く限りシクロクロスも頑張っていこうと思います。
応援していただけると幸いです。宜しくお願いします。

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2016年12月04日

鈴鹿サーキットに『KinKi Kids』が出没?! ★★★★★


『KinKi Kids じゅん&タク』

っと聞けばそりゃあの二人組みの歌手の『Kinki Kids』の顔が思い浮かぶよね?
キンキキッズ『じゅん&タク』って一体どこの誰だ?…


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この日は鈴鹿サーキットで開催されたレースの『トロフェバラキ』という種目に、



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自転車先生とチーム員のtakuくんが二人で出場するというので、
お手伝いと応援に行って来ました。

普段の練習では自転車先生の後ろは私の特等席だけど、
この日ばかりはチーム員のtakuくんにその特等席を譲る…
ロードレースで自転車先生と同じカテゴリーになり二年目のtakuくんも、
自転車先生と走るレースや機会が増えその度にコミュニケーションを深めているので、
自転車先生と二人で同じレースを走るというtakuくんが頼もしかった…。



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そして、takuくんは私がサポートしてもらっている、
YONEXのフレームで出場するというので更に応援にも気合が入りました。



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現地に来れなかったチーム監督は、
レース開始前にラップクリップの画面とにらめっこしていたようで、

『うちのチームMOJYUMAがエントリーされてないぞ』
っと、慌てて電話してきても仕方ない…




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『Kinki Kids』って、まぁ確かに近畿在住の二人には間違いないね。



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レースがスタートしてからは現地に来れなかった監督と携帯電話で連絡を取り合い、
ラップクリップの情報と、監督からの指示を二人に伝えるという連携プレイで、


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初めて手探りで出たレースの結果は二位でした。


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嬉しいけれど来年は必ず優勝を狙います。とのこと…



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始めて組んで出たレースの緊張感から開放された二人が、



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お祭りレースでの景品を漁る姿は可愛らしかった…。



普段出ている公式レースとは雰囲気が違い楽しかったし、
大勢の参加者がいる中でお友達に会えたことも嬉しかった日でした。


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2016年12月03日

ついに、まさかの…★★★★★


お久し振りのブログですが皆様お元気にされていますでしょうか?…
私はといいますと、
ロードシーズンが終わり少しの間ゆっくりしたい…っと思っていましたが、
最終戦の疲労と車での長時間移動の疲れも癒えぬまま、
翌日朝10時にMOJYUMAのチーム員と集合し往復130kmほど走って来ました。
それからもう一ヶ月が経とうとしていますが、
以前からずっと行きたかったお店にロードシーズンを頑張ったご褒美に、
サプライズで連れて行ってもらったので記録しておきます。

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この日はとても寒く美山方面は雨雲がかかっていたので篠山方面へ。
予定では美山方面の北へ向いて走ると聞いていたので、
レッグウォーマにシューズカバー、真冬ようのジャケットにネックウォーマー、
足先にはカイロも忍ばせていましたが寒い寒い。

372号線の苦手なアップダウンを皆から千切れないように必死で着いていく。
昨年まではどれだけペースを落としてもらっても必ずどこかで千切れていたのに、
湯の花、天引き峠、その後に連続する上り坂もクリアして最後まで着いていけたが、
片道50km走りそろそろ補給をしないと持たないな…と思っていると、

その先、走ったことのないルートへ進む…。
いつもあまり行き先を知らされないで走るので、
今日はもしかして?
美味しいバームクーヘンのお店に行くのかな?
っとワクワクしながら走っていて残り5kmで引き返されること数回。
脳裏に美味しそうなバームクウヘンを思い浮かべては期待を裏切られていたので、



兵庫県丹波市にあるバームクウヘン屋さんの
『まさゆめ さかゆめ』に向かっていると分かった時には、
凍えるほどの寒さも吹き飛びテンションが上がった。
一緒に走っていたチーム員にも『ええ歳してめっちゃテンション上がってるやん』
と思われていたかも知れない。



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少し道に迷いながらお店に到着し、


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出来上がったバームクウヘンと釜を見学し、


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バームクウヘンを購入した。


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お土産に頂いたラスクと温かい缶コーヒーを補給し、

往路が向い風だったので復路は爆風追い風を大いに期待したが、
自転車あるあるの行きも帰りも『爆風向い風』…


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お昼ご飯にしっかり食べたのに暴風向い風で3度も千切れてヨレヨレでした。
みんなに必死で着いていく私は上りでは汗びっしょりでしたが、
皆にはサイクリングペースで寒い思いをさせてしまった…。に違いない。



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持ち帰った季節限定の丹波栗と羊羹の入ったバームクウヘンは、
期待しては何度も裏切られただけあり美味しかった…。
丹波市には行ってみたいお店が他にもたくさんあるようで、
苦手なルートではあるが少し楽しみ。

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