高強度190kmを走った土曜日の夜は脚がだるくて、
脹脛専用のマッサージ機でモミモミモミモミ…
我が家には脹脛専用のマッサージ機が二種あるのですが、
それで腿をモミモミモミモミ…
仕舞いには無理矢理お尻まで挟み込んでモミモミモミモミ…
うん、これね本来は『脹脛』専用のマッサージ機ね。
翌朝目覚めると脚は重いし体には疲れが残っている…
それでもチーム練習会の集合場所へと向かう。
前日200km前後走ったメンバーは私同様それなりに疲労している感じでした。
ナカータさんに、『脚はどこが痛い?』と聞かれたので答える。
『ハムとお尻と、前腿と膝上と…えーっと』って全部やんッ!w
こんな体で今日はどこまで追い込めるだろうか???…

前日とメンバーが入れ替わりサラ脚フレッシュなF井さんと、
今年よりMOJYUMAの新メンバーとなる大樹さん。
亀岡市に集合し八木~今年初の美山を目指す。
フレッシュなサラ脚のF井さん、新メンバー大樹さん、
を含む5人のローテーションの後ろに、私、自転車先生でツキイチ。
前日に自転車先生に指摘された、
・上半身を上手く使うこと
・チェーンの張り
の、この2点を注意しながら走る。
しばらく走るとガーミン520に『FAIR』という文字が表示された…
いつもは『GOOD』しか見たことがなかったので調べてみると、
『FAIR』(まあまあ)という意味でした…。
前日、190kmを走った後ガーミンのデータをセーブした際に、
リカバリータイムが62時間と表示されたのはどうやら嘘ではないようだ?…
なぜなら、心拍が上がらない
平地で130bpm、上り返しで150bpm台までしか上がらない…
心拍を上げられないのではなくて上がらない。
しんどいのに心拍が上がらないのでいつもみたいにゼーゼーハーハー域に入らないw
9号線の信号ダッシュには遅れるは、
いつも走り慣れた道である美山までの上り返しで踏めなくて、
何度も前から少し離れては追いつき、また離れては追いつきの繰り返しで自爆していくw
兎に角、美山の道の駅までは頑張ろうと必死で食らいつき、
やれやれやっと休憩できるぞっと思いきや、
列車は道の駅へは向かわずにノンストップで大野ダム方面へw
いつもなら脚がなくてもそこから気力だけで走り続けるのにそれが出来ない。
もうだめだ…もうだめだ…っと脚を止めてしまおうものなら後ろから押されるw
鼻水やヨダレや色々な物質が流れているが押されて無理矢理走らされるw
本来ならもっともっと追い込みたいのにそれがもう出来ずw
苦しいの先にある領域に到達しているようで『廃人』…。
大野ダムの上り返しが連続する区間では、
列車は良いペースで進んでいましたが私はずっと愛の手で背中を押されていましたw…
60km地点でトイレ休憩を要請してくれたtaku君が神様に思えました。
そこから10km移動してチーム員のチュウ太くんに教えてもらった、
お蕎麦屋さんへ初訪問。



店内からは、

京丹波市を一望できる素敵な場所でした。

地野菜の天婦羅にはフキノトウもありました。

ざる蕎麦
食事を摂った後は心拍が160bpm台まで上がってきましたが、
もう何も出来ずに出涸らし状態で帰路へ。
日吉ダムの川沿いも遅れる私をフレッシュなF井さんと、
ナカータさんがずっと気に掛けてくれているので脚を止めずにしがみ付く。
最後のメグミルク前はこれが最後だと必死で食らいつき、
100km地点で離脱させてもらうことにしました。
病み上がりの自転車先生は追加練にも行くと言うので、
『無理はしないように気をつけて』っと伝えて見送りましたが、
私が居なくなった列車は暴風のなか快速に走り続けていたようで、
病み上がりの自転車先生は脚がなくなり気力だけで列車にぶら下がり、
スプリンターがスプリントで刺されまくり身も心もボロボロになって帰ったそうです。
そんな自転車先生から、
『いつもこんなに追い込んでるお春さんってスゲーな!』
っと誉めてもらえました…。
という呟きは心の中に閉まっておきましたw
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