今週は一人でコツコツと、
『如何に短い距離で標高を獲得するか』をテーマに上っていました。
30kmで1000mUP↑
一日に800mしか上れなかった日には翌日に不足した200mを追加し、
1200mUPを約束に。
上りは苦手だけれど少しでも楽に上れるようになればいいな…
毎回タイムアタックをしていると上りに楽は無いけれど、
タイムアタックをしないときは少しだけ楽に感じることもできた。
6月6日に、『R×L武田レッグウェアー』より、
TBK300のカモフラージュ柄が発売されましたよ。
ブラック
カモフラージュ柄は全4色。
こちらの商品はスポーツバイク販売店とネットショップでの限定販売商品です。
さて、昨日はチームMOJYUMAの練習会に、
チームルパンの古野さんが参加してくれました。
集合場所から20km先の目的地まではサイクリングペースで走ろうと、
9名の列車で出発したのですがサイクリングよりも速いペースで、
列車も長くて危険だと思い安全確保の為に5人と4人の組に分裂させる。
私は後ろ組にて走行。その旨を伝えなかったので、
それを前の5人組から遅れているのだと判断した者が必死で追いかけるw
チーム最年長の私と最年少の大使くんが後ろに取り残され、
平地は45km/h巡航が気持ちが良いという大使くんによる猛追開始w
目的地も知っているし本練習が始まるまではアップだと言っていたので、
追走はせずに自分のペースで走れば良いのではっと思うが、
平地に関しては怪物だと恐れられている大使くんのツキイチができる機会も、
滅多と無いのではと思い改め、大使くんにツキイチして追走することに。
考えてみると、過去に私が自転車先生以外の後ろで、
高速巡航の練習をすることもあまりない。
最初で最後になるかも知れない。いやもう最初で最後にしてもらいたい。
また彼も先頭固定の高速巡航で女子を牽くなんて初体験なんじゃないだろうか?
よく、自転車先生が先頭を牽くときは命を預かる気持ちで、
後ろの人への『愛を持って』、また後ろの人は前者を信じて走りなさいと、
と言っていたことを思い出す…。
そこには愛と信頼が生まれる。
今回は最年長者と最年少者。
これは、親子愛ですか?!
平地は45km/h巡航が気持ち良いと言い怪物だと恐れられる彼が、
何度も何度も後ろを振り返り母を気遣ってくれるので息子を信じて走る。
時には心の中で(コイツ上りで踏むなんて何考えてるんだー?)
っと思うが、千切れてなるものかと必死で走るw…
そして、こんな時に限って一度たりとも信号に引っかからないのは何故だ?w
もう『お母さんは危篤寸前ですよw』っと言ってやりたいが、
その一言が発せられないほどに追い込まされて辛いw
道をまだ覚えていない彼だったので旧道は私が先頭を走り、
ここでほんの少しだけ休めたかと思ったのも束の間。
目の前に国道が見えた瞬間に、『よーしッ』っと、
勢いよく加速する息子よwww
その『よーしッ』という掛け声は何の掛け声だ?と問いてやりたい。
ちょいちょい『目的地は直ぐそこですよ』という慰めに愛はありますか?
と、母は息子を問い正してやりたかったw…
チームリーダーからは、20km先まではサイクリングペースで移動だという話でしたが、
私は、平地は怪物だと恐れられる息子と二人でトロフェバラッキ状態でした。
私だけ頭からシャワーを浴びたように後ろ髪は汗が絞れるボロ雑巾のようでしたorz…
そして、私が20km先の目的地についた時の第一声は、
『ここで離脱します』でしたw…
トロフェバラッキ走で移動した日吉ダムからは、
二班に分かれてそれぞれの班で練習メニューをこなす。
私は、自転車先生、コバビーさん、修三せんせーの4人の班で、
三段坂から上り始め、新紅葉を下る周回を2周回。
練習開始前に離脱したいという宣言は無視され練習開始。
何があっても誰一人も千切れることなく班の皆でゴールするという、
リーダーの考えが走り方からも良く伝わってきた。
上りで遅れる私のペースに男子3人が合わせてくれて4人でずっと一緒に上る。
上りでよく脚が回っていたコバビーさんを真似、
修正改善できるところを教えてもらいその場で直しながら上る。
上りで私が足を引っ張るので、下りは安全マージンを取りつつ頑張る。
そして、平地に出てからは上りで休んでいた男子が良いペースで牽いてくれるので、
最後まで走りきることを優位に考えて私は前には出るが牽かずに降りる。
私にとっては上り、下り、そして平地と全てで休むことが出来ずに苦しいが、
こんなにも温かい練習環境は他にはないぞと心を折ることもできない。
一周完了後に上りを含むコースでのアベレージが30km/hを超えていたので、
ニ周目の三段坂で呼吸が乱れ始め危うく過呼吸を起こしかけるが、
ここで脚を止めるわけにはいかないと必死で呼吸を整えると何とかなり、
新紅葉峠を下り、残すは平地基調で日吉ダムまで頑張るのみだが、
上りで休めている男子は最後の平地でパワー全開。平地は修三せんせーが強い。
私が上りで足を引っ張っているのでそこは文句を言わずに頑張るが、
ほんとにもうここが最後の上り返しという所で、
気持ち良いペースでゴリゴリ牽いてくれていた修三せんせーからドロップw
もう休みたい気持ち満載の中、置いていかないで直ぐに回収される。
旧道では少しペースを緩めてくれ、いよいよラストスパートは全力で。
特にもう一つの班と競争していたわけではないけれど、
15分ほど先にニ周回を完了してゴールした。
私の班は、女子と男子3人編成で一人少ない4人だったけど、
5人の班より先にゴールできたのは、上り、下り、平地とどの区間でも、
全員が最初から最後までまとまって走れていたのが良かったのではないかと思う。
また、誰かが言葉に発することもないのに、
今どんな走りをすれば良いのか、またどのような走りを求められているのか、
という事をそれぞれが肌で感じた走りが出来ていたのではないでしょうか…。
また次回の練習会も楽しみであるよ。もうトロフェバラッキはごめんだがw…
練習後は、胡麻町にあるパン屋さんまで行き、
夜は、MOJYUMAの前半戦お疲れ様会で和気藹々。
また後半戦も頑張りますので応援宜しくお願いします…。
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