2017年11月30日

11月の京都向日町競輪場サイクルクラブへ★★★★★


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京都向日町競輪場で開催されたサイクルクラブへ参加してきました。



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いつもよりも参加人数が少なかったので、
最初の試走も長い時間走ることができたのでしっかりアップもできました。



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マスターズのレースが終わったのでギアを軽い物に戻してもらい、
またケイデンスを回す練習をしていきます。
私が最初に付けてもらっていたギアは46Tです。
やっぱり私は軽いギアが好きです。
しかしこのギアでは今の私には勝負できませんけどね。



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今回は大人女子の参加が私一人だったので、
ケイリンは上級者クラスを走らせてもらいました。




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順番が6番枠だったので、



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ラスト二周で前にいる自転車先生の番手を取りに行こうとしますが難しいw



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なかなか前に上がれなくて途中で千切れそうになった…



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ゴール前で一人捲くって5位でゴール…。



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ゴール後の私めっちゃ笑ってるやんw
楽しかったのでまた参加したいと思う。



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計測と競技が終ってからの周回練習では、
自然に始まった『生き残りゲーム』で最後まで残り良い練習が出来ました。



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スタンディングの練習なども行い充実した時間を過ごせました。

また来月も楽しみです…。



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posted by 桃春momoharu at 11:25| Comment(2) | カテゴリ無し | 更新情報をチェックする

2017年11月29日

鈴鹿8耐エンデューロ、トロバラ(3位)応援★★★★★


雨ですね…
ロードと、今年の7月から本格的に始めたトラック競技の、
今年度分の全てのレースが終了し久し振りの休脚日です。

先週は、鈴鹿サーキットで開催された8時間エンデューロと、
トロフェバラッキにエントリーした【Kinki Kids 純&琢】の応援に行ってきました。



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結果から言いますと昨年悔しくも2位だったので、
今年はオリジナルジャージを製作して優勝を狙って参戦しましたが3位でした。



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現地では、『かっこいいジャージですね~!』と沢山の方にお声を掛けていただきましたが、
このジャージは自転車先生が、
『ダサイジャージを作りたい』というコンセプトから始まったので、
『かっこ良い』と言われるとお世辞か社交辞令だと受け止めています(笑)



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まぁでも、二人で息を合わせて走る姿はカッコイイ。




レースの方はと言いますと、


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自転車先生と、



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taku君が、

優勝することを目指して全力で走りきれるように、
ピットでは私と監督でラップクリップを細かく更新させながら、
全力で応援していました…。




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スタートして一周目のラップは好タイムで帰ってきたのですが、



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2周目を帰ってきた時点でタイムが大幅に落ちていて、
どうやら自転車先生の調子が悪いのだろうと、
普段はポーカーフェイスの自転車先生なので辛そうな表情で気付く…



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この日の天候は出場されていた人には分かると思いますが、
風速7メートルという暴風が吹き荒れていましたが、
条件はみんな同じなので風や運を味方につけて頑張るしかないのである…





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最初は2位と30秒差のタイムを追いかけるように指示を出しますが、
しかし、Kinki Kidsのタイムが全然伸びなくて、
最後はそれ以上タイムを落とさないように3位を死守できるように声を張り上げた…。



いつも私は応援してもらってばかりですが、
応援する側の気持ちを感じ取れた良い機会でした。
来年は優勝できるようにまた挑戦してもらいましょう…




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レース後に見た虹が素敵でした。



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2017年11月13日

JCX第4戦 飯山へ行ってきました★★★★★


今回のシクロクロスシリーズ第4戦飯山は、
私は出場せずに自転車先生のサポート兼運転手として行って来ました。

京都を出発して中央道から長野道を経由して飯山市へ。
途中、300km手前くらいで運転を交代してもらって仮眠を取っていると、
大きな声で叩き起こされ、まさかまたガス欠か?っと慌てて飛び起きると、


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一度は実車を見てみたいとずっと探していたスバルSTIの限定車が、



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ブォーンと走り去って行きました…



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はぁ…かっこ良かった。買えないけど。



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京都から約500kmで到着しました。



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レース会場から見える山は雪が積もっていました。


長靴に履き替え作業着に着替えて先ずはコースを足で歩いて見に行く。


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キャンバーに、


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上り階段に、



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長い下りに、



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林間は朝降っていた雨(前夜も?)でドロドロの泥でほぼ全押しか担ぎ。



その他、シケイン二枚もあったりとなかなかの難コース。
試走をした選手からの、『このコースほぼランですし』という声を聞き、
ランが苦手な自転車先生は、『もう温泉だけ入って帰ろうかな~』と弱気でした。笑



そして試走前に、エアゲージやタイヤを洗うブラシやバケツなど、
シクロクロスには必須の物を全て準備するのを忘れてしまったことに気付く。
二人ともロードレースからシクロクロスにまだ頭が切り替わっていない。
雨天用の合羽や長靴や防寒着類は完璧に準備したのに…




周りが試走をしているのを遠巻きに眺めていると、
自転車に付いた泥の固まりを手で取っては払い除けている選手が多数いて、
この準備不足では試走後にレースに対応できないだろうと試走もせずに、

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嫌がる子どもを宥めるようにスタート地点に並ばせるw



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ディスクブレーキ率が高いように思ったのは気のせいでしょうか?…



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コールされて最後尾からなんとかかんとかスタートを見送る。


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私は初めてピットのお手伝いをしたのですが、
C1ともなるとほぼ全員がピットにて自転車丸ごと交換体制でピットが満席。
交換用の自転車も二台、三台にホイルセットも何セットも準備され完璧。
泥が噛んで機材トラブルで自転車を担いで走っている選手も数名いて、
このコースこそ自転車を一周につき二度ずつ交換していきたいと思った。
ピットの高圧洗車機二台に渋滞が起きるほどピットも大変な状態でした。


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自転車先生は予備ホイルは準備していましたが、
交換用の自転車は準備していなかったのでトラブルなく走りきれる事を祈るしかない。
一周目のキャンバーや林間区間で渋滞している横をスルスルと上がり、



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スタートして一周目に20人くらい番手を上げていたのに、
苦手なランで歩いてしまったり、ランでの疲れを乗車区間で休んでしまい、
順位をどんどん後退してしまった…



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全日本チャンピオンの走りを生で見ることもできたり、
ピットでの自転車の交換方法や、サポートの仕方等も学ぶことができました。



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このコースから見える景色は良いのですが、
もし今回私もエントリーしていたら走らずに帰りたいっと弱音を吐いていたでしょうw…



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帰りに買った長野産のりんごはとっても大きくて美味しかったです。



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2017年11月10日

トラックで使用する固定ギアがやっと世界チャンピオンに並ぶ★★★★★


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関西サイクルスポーツセンターに行ってきました。
ピストに乗り始めて22回目の練習日。
今まで皆と同じ重さのギアが回せなくてずっと軽いギアを使っていましたが、
徐々に重くし踏み回す練習を積み重ね、
やっとマスターズ世界チャンピオンの選手と同じギアまできました。


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練習開始直ぐは重さを感じず寧ろ軽く感じていたのですが、
周回を重ねていき120周回した頃には脚が重く感じ始める…
自転車先生の後ろに着いて一番上から掛け下ろしての400mや、
2kmの練習を数本行うが突然脚が止まりそうになり焦った…。


やはり私には軽いギアの方がタイムが出せるようだが、
この先もっとタイムを出していく為には、
やはり皆と同じギアが使えないと話しにならないと頑張るが脚が止まるw

一枚ギアを軽くしてもらうと脚が回ったので、
再度掛け下ろして2kmの練習を始めると、
2周目で脚が止まりかけて焦った…。完全に終了…。
脚は終ったようだが心肺はまだまだいけたので笑える元気が残っていた。
こんなの初めて…。
やはりバンクは楽しくて会話も弾む。



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練習後の外食も楽しくてたくさん食べてたくさん笑う。

来週はいよいよ初挑戦の全日本選手権マスターズなので、
本番に向けて最後の一週間です。頑張ります。



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2017年11月08日

『嘘でしょ?信じられなーい!』★★★★★


『恐怖のミヤニ』でボロボロにされた翌日、

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な、なんとー、
るり渓温泉にいましたよ。


でも、疲れた体を癒しに車で連れて来てもらったのではなく、
獲得標高550mの山を上らされましたよ。自転車でw…

集合場所に集合できた時点で脚は完全に終っていないと思われたのか?
『今日も美山に行こうか!』っと言われた時には後ずさりしていました…
『時速24,5km/hなら行けるかも?』と答えると、
『そらアカン』っと言われましたが、それってどういう意味かしら?…
ボロボロになった脚を労わってくれたのでしょうか?
それとも、時速24,5km/hでは練習にならないって意味ですか?…

行き先を告げずに走り出した方向が美山とは反対方向の『園部』方面だったので、
てっきりボロ脚を労わってくれたのだなと思い込む。
湯の花をいつもよりゆっくり上ってくれるので安心していると、
山頂手前で左折する。ん?ここ左折???…
(嫌な予感…)

この先へ進むと、『一庫ダムTT』か、まさかの『るり渓』方面である。
なかなか道を覚えられなかった私でも5年6年も同じコースを走っていれば、
大体の道は覚えたよ。

そして、緩斜面でも千切れてしまうほど脚はボロボロのボロ雑巾で、
自転車先生から一瞬にして離れてしまうが踏めないのでジワジワ上り着いていくと、

あかーん。そこ真っ直ぐ行ったらるり渓やんッ



『ゆっくり上れば回復走だ』とか言い、

更に、『アウター縛りで上れ』とか言うw…


もうね、返す言葉も見つからずに言われた通りに上り始めるのですが、
時速12,3km/hでしか上れないのにヒーヒーハーハー悶絶する。
しかもこのコース走り始めた場所から湯の花を超え、
そこからもずっと上り基調でずっと上っているわけです。
るり渓を5km上った辺りで一度緩むのですが後半の上りでは、
もう、ありとあらゆる筋肉を使い果たしてしまったのでしょうか?
呼吸のヒーヒーとかハーハーとか悶え声も消え、
何の音もしない『無音域?』に達しました。



無音域に達してからは転ばぬように気をつけながらようやく登頂できましたが、
これはどこからどう見ても『回復走』では無かった…


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下山すると綺麗に紅葉していたので記念撮影を。



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撮影時間にと15分くらいの休憩を取ってくれましたが、
脚は一向に回復する気配は無く、
復路は、遅すぎて笑えるとケラケラケラケラ笑われながら帰りました。



るり渓を上った翌日はさすがに休脚日をもらいましたが、
自転車先生は単独で美山までアベレージ39km/hで追い込み、
復路はハンガーノックになってボロ雑巾状態で帰ってきました。
ふむふむ、やっと私の心の叫びを分かってくれたようです。

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2017年11月07日

これが噂の【ミヤニ】です。160kmを全力走★★★★★


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週末はレースや、企画されたチーム練習会が雨天中止だったりで、
MOJYUMAの練習会は3ヶ月振りでした…。
先日は一ヵ月半振りに会ったチームメイトに、
私の膝上と腿の筋肉がとても大きくなったと驚かれそれを写真に撮られるほど。
ここ最近ペダリングを改善したことが反映されているのでしょうか。
競技者としては細いと言われるよりはこの上なく嬉しいです…。



さて、練習会の内容はというと、
午前中に集まったメンバー5人を2つに班分けし、
【A班】私と来期より新メンバーに加わるY君の二人組
【B班】自転車先生、ダイキさん、ドラゴンさんの三人組


約40km先の南丹市美山までA班が先発し、その15分後にB班が出発し、
A班がB班からゴールまで逃げ切るというもの。
走る内容は班それぞれで決めるので、
私の班は道を熟知している私が新人Y君に指示を出す。
40kmをY君の先頭固定でも良かったが途中で死なれても困るので、
私3分間でY君7分間のローテーションで走る事にする。
Y君と一緒に走るのは初めてなので如何に早くコミュニケーションを取り、
強調し合ってお互いのペースを上手く上げられるかを考えながら走る。


スタート後に結構な向い風。
私から先頭交代するとY君は33km/hくらいのペースで牽く。
一定のケイデンス、一定の速度でムラ無く牽いてくれるので有難い。
一つだけ注意させてもらうとすれば、
『最初に後ろを振り返らないように、でも私を絶対に千切らないように』
と伝えたのでとても後ろの私に気を使ってくれ何度も後ろを振り返り、
その度にY君の自転車が左右に揺れるので10cmくらいの間隔を取って走る。


後ろを振り返らなくてもいい走りができるまでには、
お互い何度も一緒に走らないと出来ないだろうし、
それよりも上手く走れていると誉めると調子に乗ってゴリゴリ牽くタイプなのか?
そっちの方が私にとっては怖かったので特に注意もせず自分の中で諸々処理をする。


半分の距離の日吉ダムまでY君の走りに余裕が見れて元気そうにしていたので、
『もうローテーションは要らないかな?』と聞くと、
『要りますッ!』と即答されて笑えた…

そこからは上り基調になり、
上り返しの度に腰を上げるクライマーY君のダンシング走で少々苦しみ、
私が上りを前で牽いてもY君が被せてくるので、
10分間牽いてもらったりして上りはY君に完全に任せ、
唯一の上り坂である『神楽坂』はY君から千切れてトンネル手前で回収してもらう。


トンネルを抜けたら下り基調になるので、
そこからは私が先頭でゴリゴリ牽いてペースを上げ、
左手にヤマザキショップのある二箇所の上り返しで被され、
また直ぐ先の下りで私が前に出てペースを上げる。
最後の九鬼が坂の手前辺りでそろそろB班に追いつかれるのではないかと、
ヒヤヒヤしながら後ろを振り返るとB班の陰も形もないので、
ここから最後の追い込みだと知らせて4~5%の上りをしっかり牽いてもらい、


九鬼が坂の麓を右折してからの平地では気を抜かずに、
私の後ろに着いてきてもらい無事に先着でゴール。


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一時間15分で到着する。


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アベレージ31,0km/h
今まで何度もこのコースを走って来ましたがこれはなかなか良いペース。



私たちがゴールに到着して1分後くらいにB班の二人が鬼の形相でゴール。
B班のうち1名は最後の上りで千切れたそうな…。
B班のアベレージは37km/hくらいだそうで色々想像したら震えるw
狙い通りに全員がほぼ出し切ったので、

復路は、『5人揃ってボチボチ帰ろう』っと言っていたはずなのに、
自転車先生の指示により、ダイキさん、ドラゴンさん、新人Y君3人のローテ開始。
そこに私がツキイチし最後尾で自転車先生が監視する。
追い風も手伝って先頭3名がゴリゴリゴリゴリ走り出し、
私はローテで降りてきた人に乗りに行くのに脚を使ってしまい死亡寸前w
ドラゴンさんが前に出るとペースが上がるので後ろにムラができ、
そのギクシャクしたムラから千切れそうになり3度ほどビューンと背中を押されるw
自転車先生の角が生えたTTバイクのハンドルに気を使いながら並走することにも集中するw


自転車先生が後ろに居なかったら呆気なく諦めている…。
日吉ダムを過ぎ、船岡も道を知っている自転車先生が先導するのでペースは緩まず。
いよいよ残り15kmの平地は予想通りゴリ牽きに悶絶しながらツキイチ。
途中で誰か千切れてくれないかな?っと密かに願いつつ、
ここまで来たら最後のスプリントは何が何でもやらされるのは承知なので、
もうヨダレを拭う時間さえも無く只管耐えるw


私以外のメンバーはここがゴールスプリントだとは知らないので、
後ろの私から先行でスプリント開始。無我夢中。踏む踏む。脚やばい。
とっとと腰を下ろしたいが後ろでは自転車先生が見張っているので頑張るw
最後はやっぱりスプリンターの自転車先生が獲るよね~…。
女子のレースでは○○km/hの巡航もなければ○○km/hからのスプリントも無い。



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確か帰りはみんなでボチボチ帰ろうって言ってたはずなのに、
復路の方がアベレージが高いという罠。
そしていよいよ脚が終了を迎え始めている…



【午後からの練習】
集合場所のコンビニで即補給。これはやばいとパスタを貪る。
午後からはF井さんとナカータさんが加わり7名になる。
自転車先生から午後の練習メニューも午前と同じだと発表されブーイングが起こる。
うんうん分かる分かる。80km全力走をもう一本とか嫌だよね~。
一度この辛さを知っているのでそれを続けて二回とか、しかも全く同じコースだし。


きっと脚が終了しきった午後からもう一本同じことやらされるんだろうな。
っと予測できるようになった私はそれほど驚くこともなく、
『えー?!』と驚くみんなを見てるのが面白かった…。
いつも私はこんな練習をさせられていますから~。
しんどいしんどいっと思うその先の壁を壊していく練習が常。
もう無理だと決めるのは自分自身。



午後からの班分けは、
【C班】ナカータさん、新人Y君、私の三人組
【D班】F井さん、ダイキさん、ドラゴンさん、自転車先生の四人組

午前の部でスタート時間が15分差では逃げ切ってしまったので、
午後からは10分差スタートに変更された。

午前よりも5分間少なくなったので私たちには不利であり、
私の脚が終了しかかっていたのでY君とナカータさんのローテにツキイチ、
を提案したかったがナカータさんに久々のリハビリ走だと先に言われてしまったので、
私2分、ナカータさん3分、新人Y君5分のローテーションで、
1セット10分間で問題が出れば臨機応変にしようということにした。


私から先頭で牽き始める。約31km/h。午前よりも2km/h遅い。
風は午前中よりも更にキツイ向い風になっていて、
午前よりも速度が乗らないがここでペースを上げなくても大丈夫。
きっと相手の班もこの風ではペースは落ちるはずだと思った。


直ぐに後ろのY君と先頭交代するとY君がペースを上げて35km/hで牽き始めるw
ここで千切れてしまう。走り出してほんとに序盤で即切れw
この向い風の中一本目よりも速い35km/hなんておばちゃん無理です~w
午前よりも5分間タイム差を減らされたので頑張らないといけないと思ったのかな?

まさかそんなに直ぐに切れるなんて思わないよね?…
Y君とナカータさん二人は強調し合ってどんどんどんどん先に消えていき、
必死で二人の後を追いかけるが気付いてもらえる素振りも無く、
真っ直ぐの道路なので一つ目の信号も二つ目の信号も青で、
二人の姿があっという間に見えなくなってしまった…。


スタート前に私が言った、
『三人で一つのチームだから三人でゴールする』という言葉を思い出してくれたら、
きっと戻ってきてくれるはずだとそれを信じて追いかけるが力尽きるw
やっぱり暫くして二人が戻ってきてくれて回収してくれた。

次はナカータさんが私を気遣い30km/hペースで牽いてくれるが、
ごめんなさい…信号ダッシュで即切れwwwwwwww
ここでもまさかそんな直ぐに千切れるなんて思いもしないでしょうよw
二人で遅れた分を取り返すかのように先へ先へと急脚。


私が後ろに居ないことに気付いてくれたのは、
ナカータさんが3分間牽いてローテを下りた時だろうか?
暫くして二人で戻って来てくれたので、
一緒に美山にたどり着くのは無理だからと先に行ってもらう。
私が二人から完全に離脱したのはスタートして10km地点。


美山まで行った皆が折り返してスライドする所まで走ることにして、
一人でトボトボと25km/hくらいで走っていたがそれも厳しく、
日吉ダムで休憩しようかどうしようかっと悩んでいたところで、
後ろから来た自転車先生列車に『おーい』と声を掛けられ追い抜かれる。
前を見たら日吉ダムの信号で自転車先生が待ってくれている…


信号が変わって自転車先生に合流すると、
『日吉ダムで待ってます』なんて甘えたことを言う隙も無く走り出されるw
午前中の走りから千切れた理由を言わなくても分かってくれたのでしょうか、
28km/hくらいで牽いてくれるペースを千切れずに着いて行くが、
ちょっとした上り返しで遅れそうになり気遣ってもらう。
最後の神楽坂では歯を食いしばりながら上りきると、
脚はパンパンだしもうヨレヨレでやっとこさっとこ美山に到着すると、
ペダルから外す脚がガクガクと震えていてその場にしゃがみ込む。


ダイキさんが自転車をラックに掛けてくれ、
Y君の背中にもたれさせてもらい、
ドラゴンさんにはキンキンに冷えた炭酸飲料をもらい、
自転車先生には命の水(レッドブル)を買ってもらい、
みんなに助けてもらうがもう完全に脚が終了していたw…
今までは心肺が先に終っていたのでこんなにも脚が震えるなんて初めて。


二本目の復路は私が自転車先生の後ろを獲り7人全員で走り始めるが、
ゆっくり帰ってもらえるなんて無いよねー。
そこそこのペースで走っているのを感じつつ頑張っていたが、
ヤマザキショップの上り返しで自転車先生から千切れると、
既にY君とナカータさんも遅れていて二人と合流するが着いてはいけずに一人旅。
10kmくらい走った頃だろうか?終ったと思ったはずの脚が少し回復してきたので、
一人でペースを上げて前を追いかけていると船岡でナカータさんに追いつく。

船岡から5kmくらいをナカータさんの後ろにいると超回復。
そこからはハンガーノック気味のナカータさんを、
千切らないように気を配りながら帰って来ました…。
私のTSSは400を超えていましたし、
午後からの往路で自転車先生が抜けてからペースが落ちたであろうD班は、
美山からの復路できっちり追い込まされたようで、
いつもなら諦めていた壁を乗り越える事ができたメンバーもいました。
練習後にそれぞれが即補給に勤しんでいました…

これが噂のミヤニ、ミヤサンですか!!!という声がどこからか聞こえてきました。



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2017年11月02日

【200%】で新しいジャージを作りました★★★★★


続、前記事より【100km追い込んでからのスプリント練】
第5回目

今週末のレースに備えて疲れを残さないようにと短時間高強度で。
この日は園部コース約50km走を私が先頭固定を命ぜられる。
序盤の湯の花の上りをしっかりゴリゴリと踏み上り始め、
このペースで行けば山頂までに終わりを迎えるだろうペースw
普段よりも良いペースで真ん中の信号からはずっと4~5倍と、
どんどん加速して上がっていき、ヒーヒー言いながらも我慢して上りきる。


普段ならこのペースで上ると、
下りに入り休むか止まるかしないと回復できないのに、
そのままゴリゴリと牽き始める…ん?調子が良いのか???
風は強めだけれど追い風を利用し40km/hオーバーの巡航で牽く。
向い風区間も力強く牽けて35km/h以上をキープ。

ん?やはり調子が良いようだ…
このペースでは最後まで牽き続けられる分けがないだろうと、
私の後ろをツキイチしている自転車先生には思われていたかも知れないが、
自転車先生はいつも50kmを最後まで走りきれるペースなんて求めていない。
一生懸命走っていたら例え途中で力尽きても絶対怒らないし、
もし途中で力尽きても必ず連れて帰ってくれる…。
それを信じて行けるところまでゴリゴリと牽き続けてみる。


残り15kmからはスプリントに向けて押さえたいところだが、
課題はしっかり追い込んでからのスプリントなので力強く牽く。
で、最後のスプリントは向い風だったのでギリギリまで我慢していると、
自転車先生が後ろからスプリントを始めあっという間に飛んでいった…
直ぐに反応したものの最高パワー1300wの相手に着けるはずもなく終了…
スプリントで置いてけぼりを食らうが私も最後まで立ち切ってゴールw


『なかなか良いスプリントだっただろう』と言われる。
あ、私はアシストだったのか?とそこで初めて気付くw
私もスプリンターですが自転車先生もスプリンターなので、
どんなに頑張ろうともスプリントだけは譲ってもらえないw


残り15kmからの向い風上り区間で少しペースが落ちたことを指摘されたが、
なかなか無駄に良いペースだったと誉めてもらう。(Avg31,9km/h)

おやおや?もしかして、
レース前に調子が良いところを使い切ってしまったのだろうか?…



そして本題です、

サイクルオーダージャージを製作販売している
200%JERSEY
で、私もオリジナルジャージを作ってみました。



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本当は上下共に蛍光ピンク色のジャージを希望していたのですが、
そんなの私しか着ないでしょう?…
てことで一般の方にも着てもらえそうな黒色がベースとなりました…



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ビブの横には私のトレードマーク桃春の『桃』を。



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200%JERSEYのロゴを大きく入れました。



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200%JERSEYの特徴は、
・プリントに滲みがなく発色が濃い。
・縫製が丁寧。(縫い目は表仕様、裏仕様どちらも選択できます)
・パンツの股部分にもプリントができます。
・そして股の部分は生地が二枚重ねになっています。(赤色ストライプ箇所)




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こんなことも出来ます…。


また次の作品もお楽しみに~。





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200%Jersey

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2017年11月01日

スプリンターとして除名されてしまう?!★★★★★

最近は、
『100km全力で走ってからのゴールスプリント』の練習をしています。
あ、ツールド沖縄には出ません…。

10日振りくらいに快晴である。

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先週の雨が続いた一週間は毎日ローラー。
60分3本とか、90分2本とか。
3時間もやる意味がないと笑った人もいましたが、
最近トラックの練習時にペダリングを二箇所指摘されたので、
それを修正する練習に当てていました。
今やらないとこの先きっと行き詰ると思ったのでコツコツやっています。

いつもお尻やハムの筋肉が使えてなかったのでしょうね…
お尻とハムが痛くて痛くてエアサロを吹きまくる。


その練習から初めて屋外を走った日もお尻とハムがパンパンになり悶絶w
いつも、如何に踏まずに効率よく自転車先生の後ろを着いていくか、
という事を追求したペダリングをしていたので今更ながらとても苦戦しています。
あ、でもペダリングを改善してからも踏んでませんが、
きっといい具合に踏めてるんでしょう…

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いつもの美山往復約100kmの道程を、
私3分間、自転車先生7分間のローテーションで進むが、
往路の美山で脚がもう終了だと告げ始める…。
がしかし、自転車先生は容赦ない。


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ここぞとばかりに苦しめてやろうという鬼コーチの心のうちも読み取れるが、
もう勘弁して欲しいという私の心のうちも見透かされているw

復路もゴリゴリ牽き始め後ろでも全然休めないw
残り15km地点からは鬼牽きで3度程千切れてやろうかと真剣に思う。
でもまだ脳でそう考えられているということはまだ行けるのだと耐えるw
いよいよ最後のゴールスプリントは自転車先生の後ろから、
最後の力を振り絞ってダンシングをしようと立った瞬間に、
脚がパンパンで立てずに座ってしまいましたw終了~…

『あれ?スプリンターの桃春さんですよね?!』と弄られるw



続きまして第二回、

この日も前回と同じ美山往復コースだと言うので心して挑む。
3対7分間のローテーションでゴリゴリと。
なるべく自転車先生と同じ速度で走らせるので、
前に居ても後ろに居ても私は全く休めない。
でも、自転車先生は二人共が追い込めるようにと、
自転車先生はインナー固定でケイデンス120オーバー。


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この日は寒かったので美山でもホットドリンクを5分程で飲み干し、
汗冷えしないようにと直ぐに引き返し休憩なんてあったもんじゃないw
途中の上り返しで何度も何度も力尽きそうでしたが、
最後のゴールスプリントをどう攻めるかを考えながら…
前回に改良したペダリングを使いすぎて脚が終ったので、
適度に休むように意識しているが全く持って休めない~w


残り15km地点で最後のスプリントに向け少しでも休めるようにと心がけるが、
もう無理やんもう無理やしっと何度も何度も心が折れそうになるw
でも、前回と同じだと成長がないので頑張る。
この野郎~~~負けへんぞ~!!!
っと全力でスプリントを開始してみましたが、
3回漕いでやっぱり脚がパンパンで座ってしまいましたよ…ちーんw
自転車先生はスプリントに入ってもインナー固定でシッティングのまま、
しかも一度チェーン落ちした自転車先生に負けました。ちーんちーんw


『あれれ?スプリンターの桃春さんですよね?いつもブログ見てます』と弄られるw


第三回目

な、な、な、なんと自転車先生は集合場所にシクロクロス車で現れたw
完全に舐められたようだ…www

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しかもローテーションはいつも3対7なのに、『5対5』にされた。
シクロクロス車はロード車より走らないというハンデキャップですね?…
自転車先生のシクロクロス車にはサイコンを付けていないので、
交代の時間は私主体で5分を計りローテーションを促す。

神楽坂の上りでシクロクロス車に完全に置いていかれ、
あまりの疲れようにアイスクリーム休憩を取ってくれた。
いや、ポイントカードの有効期限が近かったので休憩は無理矢理ともいう。

アイスクリーム休憩だけでは脚は回復せず。
復路はもう完全に疲れ果ててしまいシクロクロス車にずっと前を牽いてもらうw
さすがにシクロクロス車から千切れるわけにはいかないと頑張るが大概悶絶。
これだけ牽いてもらっておいて、
最後のゴールスプリントをしない訳にはいかないのでそこに備えるが、
スプリントまでに数回千切れかけながら耐えるが辛すぎるw
もう、お願いだから千切っておくれよ(心の声)

ゴール手前残り400mで更に加速されツキギレしかけるw
三度目の正直でダンシングでスプリントに入るが、
横に並ぶと踏みなおされカシャカシャカシャカシャ~と、
シッティングのままあっという間に置いていかれて心折れるw


『あれれれ??スプリンターの桃春さんじゃなかったんですか?』
『ブログいつも楽しみに読んでますよ』としばらくずっと弄られるwww…
何より、自転車先生は最高出力が私の二倍あるとは言え、
シクロクロス車から千切れたことは屈辱であるよwww



第4回目

天気予報は曇りでしたが雨雲が怪しかったので美山の半分の園部周回へ。
湯の花の麓で25km/hオーバーで入り22km/hくらいで上っていく。
改善したペダリングで千切れたくなかったので頑張る。
山頂で6倍踏んでどうにかこうにか千切れず耐えた。

そこからは木枯らし一号が吹いていたらしく物凄い爆風で、
自転車先生が先頭固定で26km/hくらいで牽いてくれたが、
私が前に出たらきっと15km/hくらいしか出ないであろう爆風。


いつもの半分の距離なので今日こそはゴールスプリントを全力でするぞと意気込む。
残り15km地点ではまだ元気だったので最後に備えて考える。
追い風だったのでアウタートップに入れてタイミングを見計らおうとすると、
踏みおくれて離れてしまったのでギアを一枚軽くして追いかける。
追いつきまたアウタートップに入れると踏みおくれて離れるw
を、4、5回繰り返してしまい自爆する。

残り200mで加速に着いていけずに千切れる。ガーンwww



『あれ?スプリンターの桃春さんでしたっけ?』
と、ずっと弄られ続けてそろそろスプリンターから除名されそうであるw


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posted by 桃春momoharu at 12:01| Comment(0) | カテゴリ無し | 更新情報をチェックする