私が自転車レースを始めてからこの6年間、
練習では自転車先生の後ろの特等席を誰よりも一番多く着かせてもらっていて、
私の指定席といっても過言ではないのですが、
お互いエンデューロにもあまり興味がないし、
同じレースを一緒に走ったことはありません。
なので、今回の『トロフェバラッキ』という種目が、
自転車先生と一緒に走る初めてのレースとなりました。
自転車先生から一緒に出ようとお誘いいただいた時からとても楽しみにしていましたが、
今年に入ってから諸事情により一緒に練習する機会が激減してしまい、
トロフェバラッキは二人連なって走る競技なのに、
レース当日までは一度も一緒に合わせることができませんでした。
少し前、雨天のなか私だけ試走したとき、
上りを35km/hで走れればという目標のところ、
30km/hでも辛く、二本目は25km/hまで落ち込んだり、
トラックの練習では1000mTTで、たった600mでオールアウトしてしまったり、
という最近の調子の悪さが見られたのもあり自転車先生に随分と気を使わせてしまったようで、
スタートして最初の上りで35km/h出ていたのでそれ以上ペースは上げずに走ってくれた。
後ろの私には余裕があったのですが後半の事を考えてのことであろうと、
ペース配分は自転車先生に任せて走っているとあっという間に折り返し地点。
試走の際、180度のUターンは私が遅れるので後ろに乗り切るまで待って欲しいとそこだけはお願いした。
折り返して下りで速度が乗るが、二本目の上りで追い込むために下りも少し余裕を持って。
タイム計測をしてくれていた監督の前を通り過ぎると、『10秒上げろ』と吠えている?…
下りきって180度のUターンで私がブレーキをロックさせてしまいほぼ0発進w
一本目の上りよりもペースが落ちたか?
また監督の前を通り過ぎると、『10秒差』?だと吠えている?…
たった4kmのタイムトライアルでトップと10秒差???と思いながら、
最後の下りは全力で走った。
結果の二位は、
全力出し切った二位なら納得できたのでしょうが、
反省点だらけの結果となってしまったのでまた来年もリベンジしたい。
良かった点といえば、
練習しなくても自転車先生を信じてきちんとドラフティングが出来たことでしょうか…。
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