このところ体調、走力共に非常に調子が良いです。
土曜日は午前中一人で園部一周40kmを走りました。
湯の花の上りでは下からの速度も高いし、出力も高く、
真ん中の信号からもずっと目標を上回るパワーをキープできた。
一旦自宅に戻り昼食をとり自転車先生と一緒に美山へ。
自転車先生が先頭固定で最初からゴリゴリ走るので着いて行く。
風下を探り、無駄なパワーを出さないように、
出来る限り効率の良い走りを考えながら走る。
片道45km程だけど、アップダウンの繰り返しで次第に脚が辛くなり始め、
何度も何度も千切れてなるものかと踏ん張り続ける。
神楽坂までの残り二つのアップは、
もう脚がいっぱいでどうする事も出来ず根性だけで食いついた。
神楽坂をペースで上りきり、いよいよ美山の道の駅までは、
いつもこの残り10kmか本当に辛い我慢どころとなる。
緩く上って行く川沿いを堪え、
いつも苦手なちょっとした上り坂では、
ここまで来て千切れてたまるかと踏んでいくと、
5倍強を踏むことになり過呼吸を起こしかけ必死で堪えた。
そこを乗り切れば最後は上りながらの大きな橋。
いつもこの橋を渡り、残り数メートルの右カーブで千切れしまうが、
まっつんさんに教えてもらったペダリングをふんだんに使って堪える。
自転車先生は私が千切れてないのを良いことに、
どんどん踏んでいく。
(まだ踏むかー‼︎)と心の中で叫ぶ。
最近、調子が良い私を試したのか⁈ 随分いたぶられた…。
美山の道の駅に着いたらアベレージが33km/h出ていた。
この数値はシーズン中でもなかなか出せない。
うん、やり切った。
そして、いつもそうだが、
ちゃんと追い込めた時こそ休憩時間なんてない。
トイレだけ行かせてもらって即出発。
帰路は最初の上りから脚が辛いのなんの…。
トンネル手前の上りで千切れでトンネル内で追いついて、
上り返しを堪えて堪えて、堪えて堪えて。
脚の筋肉が痛くて痛くて下り坂で脚が止まり、
とうとう平地で完全に脚が止まるが休憩はもらえないので、
暫くゆっくり走ってもらい誤魔化しながら走り続け、
自宅まで残り10kmは私が先頭固定にされるw
踏むなんて出来なくて、脚を回すのも痛くて辛かった。
根性ではどうにも出来ないところまで脚を使い切ってしまい、
痛みと悔しさで本当に辛かった。
帰宅してからは、マッサージをしたりしましたが、
ジンジンと痛くてなかなか寝付けませんでした。
翌朝の雨が、心置きなく休めると有り難かった。
午後3時頃から回復走に向かうも、
全くもって出力が出ず、高回転でやっとこさっとこ帰宅する。
筋肉には休息も必要なんだということを改めて思いました。
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