2017年04月30日

泣く子も黙る近江練(バイクペーサーの巻)★★★★★


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チームリーダーの練習会の呼びかけに集まったのはこの3名…。少なっw
『近江さんがバイクペーサーをしてくれるって』という前情報の、
バイクペーサーにびびった訳でも、近江さんにびびった訳でもありませんよ…。



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近江さんというお方は自転車先生が10歳の頃に出会い、
子どもの頃からずっと主に山練習を基本に鍛えてくれた方だそうで、
現在はスプリンターの自転車先生も当時はヒルクライマーだったそうです。
昔は、それはそれはとても厳しかったとか…。


その近江さんが参加されていた忘年会に出席させていただいた時に、
少しお酒に酔われた近江さんに『上りの特訓したろけ?!』っと言われた事があるのですが、
それを聞いていた周囲の人達が一斉に首を横に振るようにアドバイスしてくれたほど、
近江さんは神の域だと恐れられています…。


そんな神だと称される近江さんが、
私達の為に休みの時間を割いてバイクペーサーをしてくださると言うので、
これは頑張らないといけないと心して練習に挑んで来ました。


集まったのが自転車先生、大使くん、私の3名で、
平地は走れるけど上りはチームの中でも最弱な3名でした…。
練習メニューは、自転車先生と大使くん組の二人の逃げを、
私がバイクペーサーと共に追いかけるというレース形式で行われました。

コースは、京北町のウッディーから20km先までパレードランで、
美山の道の駅から本スタート。全行程は90km。
茅葺の里を抜け、約6kmの佐々里峠を上り、ウッディー京北がゴールになります。



5分先にスタートした逃げを70km先のゴールまでに捕まえるという模擬レース。
スタート前、近江さんに『緊張してるんけ?』と聞かれ、
『緊張はしてませんが上りが驚くほど遅いので恥ずかしいです…』と答えると、
『上りなんて速度は10数キロしか出ないんやから速度が緩んでラッキーやと思え』
とアドバイスしてくださり、
『上りも最後まで全力で走ります』と約束してスタート。



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近江さんのバイクの後ろにピタリと張り付き、
リヤのヘッドレストに頭を入れるように伏せて走るよう心掛けました。
少し走り平地で37km/hくらいで上り返しで27km/hくらい出ていて、
上りで『キツイか?』と聞かれたのを、『イケルか?』と聞き間違えて、
『はい』と答えると『我慢できるキツサか?』と聞かれたので、
また、『はい』と答える…。

まぁ、どちらにしても、
『我慢しろ』ということですね…。


真っ直ぐな道は勿論のこと緩やかにカーブする所もずっと下ハン握って走る。
33km/hくらい出ていた上り返しを踏んだ後だけが息が上がり苦しかったけど、
お腹に力を入れて耐える。絶対千切れてなるものかと走り、
レースを想定し、70km先のゴールを見据えて補給食も早目に入れていく。


スタートして44分で佐々里峠の麓を通過し、
それまでバイクの後ろに順調に着いて走れていたのに、
上りになると一気に苦しくなるが踏んで踏んで踏んでいく。
一段、二段、三段と勾配がきつくなり始め、バイクの後ろにつけなくなった…
真横で並走してもらい近江さんのアドバイスに従いながら脚を回していく。



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『インナーローでそれだけ脚が回せてたらイケルから』と励まされ頑張る。
パレードラン区間の深見峠は自分でも驚くほど上れていて、
脚は回るし、心拍は落ち着いていたし、何より重さを感じなかったので、
自分にも上れる羽が生える日なんだと言い聞かせて脚を回し続けた。


佐々里峠の中腹を越えてから近江さんが先行した二人の様子を山頂まで見に行くと、
『一人になったし少し休めるかな…』と弱気な気持ちと戦うこと約3分…
あっという間に近江さんが山頂から下ってきて、
先行する二人が既に山頂に居ないというので背中を押してもらった。

最後の200mは、愛の手を離してもらい一人で踏んで行くと、
山頂越えて過呼吸を起こしかけ、『息を吸え!息を整えることも大事や』と言われ、
ヒーヒー悶絶しながら口に手を当て急いで息を整えながら下る。


先行した二人に少しでも追いつけるとしたら、
大使くんは下りが苦手なので、
私が下りと下り基調で攻めるしか手段がないなと頑張る。
先日のMOJYUMA練でのR162の下りは最悪だったので、
ここぞとばかりに集中して下り、バイクペーサーの近江さんを振り切る。
佐々里峠を下りきり下り基調で近江さんと合流しまた牽いてもらう。

このままバイクの後ろにしがみ付いていたら、
絶対に二人に追いつけるはずだと信じて頑張っていると、



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あれ???

自販機でジュースを買っている二人を発見!!!

どうやら、大使くんがハンガーノックを起こしてこっそり休もうとしたらしい…
停止した時間を計算すると、私が下りで8分くらい詰めれたようなので、
ウッディー京北のゴールまでには間違いなく捕まえれていましたね。

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そこでレース走は終ってしまったので20分ほど休憩し、

そこからゴールまでの残りの20kmは『個人TT』をすることに。
大使くんからスタートし、
2分後に私、
私から3分後に自転車先生がスタート。


ウッディー京北までは序盤は下り基調で、最後は緩い上り基調になるので、
序盤の下り基調でどれだけ頑張れるかと追い込んでいきましたが、
40km/hペースで走りたいのにずっと向い風で37km/hくらいでしかキープできずw
普段なかなかできない平地で4倍キープを狙うが落ちてくるw


残り5kmになった頃にここが踏ん張りどころだと頑張っていると、
自転車先生がバイクペーサーにビタ付きで現れたので私も直ぐに後ろに乗るが、
上り返しで呆気なく千切れてしまう…
でもそこからも近江さんと最後まで頑張る約束をしたので一人になっても頑張る。


最後は、近江さんが迎えに来てくれてバイクの後ろに着くが、
本当にしんどいのはここからで、最後に向けてどんどん加速する。
上り返しで苦しくて一旦千切れかけると容赦なく『着けつけ!!!』と合図される…
ダンシングでダッシュしてバイクに着くと、
『ブォーン』とアクセル開けられてモガカサレル…

『最後の上りは40km/hオーバーでも着けたやんけー!』
っと誉められて終わることができましたが、
練習後には顎の上で乾燥したヨダレがカピカピになっていました…




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自転車先生は、大使くんが佐々里峠で遅れて待つ間に記念撮影してたらしいが、
私にはそんな余裕はなく、
確か以前、『100万円積まれても21分でなんて上らないよ』
と宣言した峠を今回は愛の手使って22分で上ったそうです。



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しんどかったけどダンシングをしなくても上れたし、
あれだけ嫌がっていた佐々里峠を本当にまた上ったのだろうか?
という位、いつもより少しは上れたような気がしました。



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『泣く子も黙る近江練』は必ず強くなれるので、
また次回も頑張りたいと思います…。

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posted by 桃春momoharu at 22:49| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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