2017年06月01日

2017 美山ロード★★★★★


先週末は京都府南丹市で開催された美山ロードの、
登録選手カテゴリーC2W(10km×4周回)に参戦してきました。

私がロードバイクに乗り始めた頃に1周回のクラスに参戦して以来5年振りとなります。
その頃は自分が登録選手のクラスで走るなんて思ってもみなかったが、
今年はJBCFのレースと重なっていなかったので、
日頃から自転車先生とよく走り、慣れ親しんだコースを走ってみたくなり、
自転車先生を誘って一緒にエントリーすることにしました。

しかし、今年初めて7周のクラスにエントリーした自転車先生は、
仕事で出場することができなくなりチーム員が代理出走をすることに。


今回私が出場したクラスですが、
女子選手がスタート後に、2分差で男子200名弱の選手が一斉スタートし、
男子の先頭から5分でタイムアウトとなってしまうルールがあります。
前情報では女子は完走するのも非常に難しく、
完走できれば間違いなく入賞となるそんな厳しいレースだとか。

スタート前に過去に出場したことのある選手に話を聞いてみると、
・毎年、だいたいトンネル手前で男子の集団に捕まる
・トンネル脇の旧道で男子に吸収されると危険なのでトンネル先までは行きたい
・女子で牽制が入ると間違いなくトンネル前で捕まる

と、そんな話をお伺いすることができました。


私の目標は、4周回を完走すること。
私が、『牽制しないでゴリゴリ行きます』『一人でも行きます』宣言すると、
9年がかりでこの美山ロードに思いを馳せ挑戦し続けている上田選手も、
協調してくれると言ってくださり心強かったし、
この人の為ならっと信頼することが出来た…。

というのも、上田選手は今春の舞洲クリテリウムのゴール後に、
色々試すも何もかもが中途半端に終わった私のところに来て、
私の積極的な走りに協調したいっと言ってくださり、
それ以来、上田選手と一緒に走れる日をとても楽しみにしていました。


私は普段から走り慣れたコースなのでちょっとした緩急は知り尽くしていますが、
九鬼ヶ坂と言う、
上れる人にとっては約1km未満のちょっとした上りがあるのですが、
上りが苦手な私にとっては十分なであるw
この九鬼ヶ坂を男子に混ざって上れれば何とかなるんだけどな…



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今回のウエアは男子の集団に追いつかれても女子だと気付いてもらえるように、
ピンク色を多目に取り入れてみました。


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男子より二分前にスタートなので女子は先頭に並ぶ。



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バイク先導による1kmのニュートラルでスタート


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リアルスタート後に行く気満々でいると、


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1kmを過ぎても1kmという看板が見当たらず、


『もう少し先まで行ってみますね』
『あれ?看板ありませんね…』
『もう少し…看板が見当たらないのでこの先のカーブまで行ってみますね…』
『やはり看板がないのでカーブの先の真っ直ぐな所で解除しますね…』

先導者の指示には素直に従いましたが、
二分後にスタートする男子より少しでも逃げておきたいのに、
一体どれだけ待たせるのか?!…
結局、リアルスタートが解除されたのは1km地点はとっくに通過していた。


リアルスタート同時に先頭で速度を上げて走る。
毎年トンネルまでに捕まると言われたトンネル付近を女子だけで通過し、


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上りでは上れる上田選手が前に出てくれ緩むと私も前に出る。
危険な旧道で男子の集団に吸収されることは避けたかったので、
私も先頭交代の合図が出る前にどんどん前に出て兎に角前へ前へ。
上りは他の選手も前に出てきて、上りは自分が一番上れないことを悟るw


旧道をクリアし、下り基調から平地の川沿いに入るが、
まだ男子が追いついて来ず逃げる逃げる…
右コーナーの上り口もやはり自分が一番上れていなかったw
そこを過ぎると一気に加速して大きな橋をゴリ踏みで進み、
九鬼ヶ坂麓を女子だけで通過する。


これは間違いなく良いペースだ
昨年度に完走優勝した選手は九鬼ヶ坂の麓で男子に吸収されていたが、
そこを女子だけで通過し九鬼ヶ坂を上り始めると、
上れる4名から私を含む2名が遅れたが、
九鬼ヶ坂の残り2コーナーまで男子から逃げ切れた。
先を行く女子4名が山頂を登りきるであろう姿を確認できたので、
これは行けると見送るw…


九鬼ヶ坂の山頂では、
MOJYUMAファンクラブのツージィーさんとまっつんさんや、
他チームの選手やサイクリストの皆さんが大声援を送ってくださり、
自分も諦めずに男子の集団に乗ろうと頑張るがなかなか乗れないw…
必死で上り、男子の先頭集団の最後尾に何とか乗ることができ下り始める。


ノーマルクランクの男子は脚を止めて下っていましたが、
コンパクトクランクの私は全力で脚を回して休まず下るw

下りきり左折すると数名のパックになってしまう…



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先頭の大集団が見えているのにちょっとした隙間を埋めれずw
しかし、ホームストレートでのアナウンスでは、
男子に混じって帰ってきたピンク色の私を見つけてくれたMCが、
『おっと女子の選手が男子に混じってましたねーこれは何とか完走してもらいたいです』
っと言われるくらいに女子の完走は厳しいとされるレース。


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一周目完了時点で男子のメイン集団に二名の女子の姿が確認できる。
素晴らしい。私もこの位置で走ることができるようにならなければ…


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ニ周目の九鬼ヶ坂は上り口までは男子について上りましたが、
途中からは一人旅。
山頂で見守ってくれる皆さんの大声援が本当に有難かったです。
そして特に、旧道を抜けた所にいた女性のスタッフの方が、
ニ周目に私が残っていることに驚かれ、以後毎周回トップとのタイム差を叫んでくれ、
『頑張れー』っと大声援を送ってくださっていてとても励みになりました。


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背後にバイクの音が聞こえると自分が最後尾なのか?


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と思うが最後まで諦めずにTTだと思って走っていると3周目に突入。
暫くずっと一人で走っていると後ろから6,7名のパックが来たので飛び乗る。
一人で走っていた時よりも少しペースが落ちたように感じたので、
前に出てペースを上げて行こうとすると、
九鬼ヶ坂の麓で赤い旗が振られレース終了となった…。
3周目の最後の関門を通過するには10秒程足りなかったようだ。


今回、参戦した女子は上田選手1名だけが完走し見事に優勝された!
9年越しの初優勝で京都の選手が優勝したのは二人目だとか。
彼女が男子に混じりゴールに向かう姿に、『ウエジュン〜』と叫んだら、
彼女がコクリと頷いてくれた姿を見て感動して涙が溢れた…。

優勝した彼女が、積極的に走った私のことを賞賛してくれたことも嬉しかった。
私もこの大会のこのクラスを完走できるようになりたいと思えるほど、
彼女の走り、意気込み、全てが私の胸を熱くした…。


最後になりましたがこの美山ロードが開催されることに、
御力を注いでくださったスタッフの皆様、
ご協力いただいた地元の皆様、撮影してくださった皆様、
そして応援してくださった皆様に、
心より感謝致しております。ありがとうございました…。

サポート協力:
YONEX株式会社様、
ワコールCW−X
ウインクレル株式会社

写真提供:FABtroni+camera様、MOJYUMA広報部

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posted by 桃春momoharu at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | カテゴリ無し | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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